忍者ブログ
被爆二世・三世・四世は被爆者青年同盟に結集せよ! 被爆者解放!日帝打倒!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

10月16日、外濠公園(法政大学門前)で2人の学生がまたも不当逮捕された!
断じて!断じて許さない!
この怒りを、動労千葉が呼びかける11・1全国労働者総決起集会へ結集する闘いに転化しよう!
11・1全国労働者総決起集会に結集した大きな力で、起訴攻撃もろとも粉砕しよう!


以下「■法大救援会ニュース09.10.18■」--------

 さる10月16日、法大門前の外濠公園でまたもや2人の学生が不当逮捕されました。絶対に許せません!起訴攻撃を粉砕して2人をただちに取り戻そう!

※詳しくは、 「3・14法大弾圧を許さない法大生の会」ブログ 、または 「全国声明」ブログ をご覧ください。

 16日、法大では「学祭規制-飲酒規制、サークル企画の選別・排除絶対反対」「暴力ガードマンの監視体制許すな!」「獄中8学生を今すぐ釈放しろ!」「不当処分撤回!」を掲げ、法大生が怒りの声をあげる集会が開かれました。
 キャンパス中央でアピールする洞口さんに対して職員が襲いかかりトラメガを破壊、学生から職員がビラを奪う、洞口さんと会話しただけで職員がつきまとう、校舎の窓にはブラインドを下ろして“開けるな”という張り紙…学生の目も口も耳もふさいで弾圧しようとする法大当局に対し、正門前に集まった学生・労働者から激しい怒りの声が上がりました。法大生もピロティ下に集まってきて法大当局への怒りを募らせました。
 その時警視庁公安刑事どもが弾圧に乗り出しました。機動隊バスがサイレンをならして部隊で登場。「無届け集会だ」「東京都公安条例違反だ」と部隊で規制に入り、学生・労働者を外濠公園へと暴力的に排除。昼休みが終わり行動を終えて移動をはじめたとたん、2名の学生に襲いかかり逮捕理由も告げずに拉致して連行したのです。のぼりを立てたり、演説することが「違法」だと言うのか!?
 「東京都公安条例」とは、戦前の治安警察法復活のために、50年朝鮮戦争の開戦直後に反戦運動弾圧のためGHQが制定させた条例です。歴史家・元参議院議員の羽仁五郎氏は「憲法違反があまりにも甚だしいので、法律にせず条令のままにしている」と語っている。じっさい地裁段階では過去3度も違憲判決が出ている。
 羽仁五郎氏は公安条例を弾劾して次のように語っています。「デモに対して政治を是正せず、かえってデモを禁止すれば、革命がおこるのである」と。不当弾圧への怒りを、動労千葉が呼びかける11・1労働者集会1万人結集へ!

◆11・1全国労働者総決起集会
 11月1日(日)正午~ 東京・日比谷野外大音楽堂にて
---------
PR
法政大学はますますアツイぞ!
闘う法大生と固く団結した全学連、そしてたたかう労働組合は大きく前進しているそ!

9月14日、5・28弾圧公判では法政大学の暴力支配を正当化する「大学の裁量」は認められない、法政当局の違法な入構禁止に起因するものとして無罪の完全勝利をもぎとっています。
4・27弾圧は不当判決ながらも、法政大学が雇った暴力ガードマンに対する「暴行」のほとんど全てが「犯罪の証明がない」「学生のガードマンの武力からの緊急避難」であると無罪をかちとりました。 
7190bd96.jpg
いまや世界の学生の注目を集めている法大闘争は、ますます法政当局の不正義と不当を暴き、たたかう法大生の正義は世界の学生、労働者に大きな勇気と展望を与えるものとなっています。

さぁ!この勝利への力を5・7法大暴処法弾圧裁判・4・24集会弾圧裁判へ!
------

法大学生弾圧裁判の初公判が間近にせまってきました。
10月5日には暴処法弾圧グループ、7日には4・24集会弾圧グループの初公判です。法廷に8学生に会いに行きましょう。裁判を傍聴し、8学生との団結を固めましょう。
5日には全学連委員長の織田君をはじめ5人が、7日には法大文化連盟委員長の齋藤君をはじめ6人が出廷し、被告全員の冒頭意見陳述を行い、法大当局、警視庁、東京地検に対する圧倒的な戦闘宣言を発します。平日ではありますが、裁判の傍聴に大結集をお願いします。

8学生を取り戻そう!全国声明運動事務局
10月5日(月)と7日(水)の法大暴処法弾圧裁判の初公判への結集を改めて訴えます。
 救援会としての、公判を前後した細かい行動予定が決まったのでお知らせします。

●10月5日(月)
▽11時30分~12時30分、東京地裁前にて街頭宣伝
▽12時30分~、裁判所玄関左横の傍聴券配布所で、傍聴の抽選
▽13時30分~、開廷(429号法廷)
▽17時~、弁護士会館(裁判所となり)10階1003会議室に移動して、 公判報告集会

●10月7日(水)
 開廷までの動きは5日と同じです。公判終了後は報告集会ではなく、 弁護士会館1階のロビーで簡単な総括を行います。

 平日でお忙しいこととは思いますが、公判傍聴への結集をよろしくお願いします。
※詳しくはブログをご覧になってください。
法大弾圧救援会
-----
7月6日、韓国のハンギョレ新聞オピニオン欄の、キム・ドヒョン東京特派員のコラムで、法政の実態が掲載されました。

090706_hani_housei.jpg

[東京から]    ボアソナードタワーと中核派     
校門周辺では、大学が雇用した警備員が険しい目つきで出入りする学生たちの顔を一人一人チェックしている。
大学から退学・無期停学など重い懲戒をうけた、’ブラックリスト’に載った学生の校内への出入りを阻止するためだ。
校内に入ると、建物のあちこちに監視カメラが容易に目に付く。このような監視カメラが校内に150個も設置されているという。
掲示板のあちこちには懲戒者と懲戒理由などを記載した学校側の警告告知事項が数十枚貼られている。
先月24日に立ち寄った、名門私立大の法政大学市ヶ谷キャンパスの殺伐とした風景だ。

この大学のキャンパスの象徴的な建物である超現代的な27階建ての「ボアソナードタワー」の華やかな外観に隠された抑圧と排除の空気が濃く漂いはじめたのは、3年前にさかのぼる。

2006年3月4日、大学当局が学内に政治的内容を載せた立て看板を撤去する過程で、これに抵抗する学生運動の活動家29人が警察に逮捕された。
このうち、法政大学の学生5人が退学、または無期停学など重い懲戒をされた。
その後、学生たちの抵抗と反発が発生するごとに警察力の投入、首謀者の逮捕、学校当局による重い懲戒が繰り返された。

6月8日現在、110人が警察に逮捕され、30人が起訴された。
そして数十人の学生が重懲戒された。
大学から無期停学処分を受け、学校への出入りが禁止されたクキノ・カズヤ(23)もそのうちの一人だ。
彼は「学校側は2000年以降、より多くの学生を誘致するために警察と手を握り、学生活動家を排除しようとしている」と主張した。
学校当局と警察側の強硬対応は、当初法政大で勢力が強かった「中核派」(正式名称は革命的共産主義者同盟全国委員会)を狙ったものだ。
しかし、一般学生の反発を呼ぶなど、逆効果をもたらしているとクキノは語った。
4月24日の抗議集会の場合、1500人以上の学生と労働者が参加した。
大阪・広島などの学生も参加した。
抗議声明に署名した弁護士は、1週間もたたないうちに170人に達した。

中核派は1984年に東京の自民党本部に火炎瓶を投げるなど、’暴力革命路線’を主張しつづけてきたが、1990年代以降は労働運動に重点をおいている。

学校側の立場を聞くため、広報課に電話をしてインタビューを要請した。
しかし、「インターネットのホームページに掲示された内容を参照するよう」にとの返事しかなかった。学校側は「一連の事件の経緯について」という案内文で「信条の表現行為についても無制限に認められるものではなく、他者に迷惑をかけないために守るべき社会一般のルールがあります」と度を過ぎた行為には毅然として対処すると表明した。
実際に2006年4月以降、立て看板の設置や政治的宣伝物の配布など、政治的表現行為が学内では事実上禁止されているというのが学生たちの主張だ。

日本の主要メディアがどういう訳か法政大の事態についてほとんど報道しないことも、学校当局の強硬対応を煽り立てているように見られる。

私も今年、法政大学生の保護者になるところだった。
息子が入学試験を受けたこの学校の合格通知書を、去る1月末に受け安堵のため息を吐きながらも、他の私立大に比べ10~20%ほども高い登録料・授業料に内心心配していた。
その後、幸いなことに学費が安い地方の国立大学にも合格して、その大学に通っている。
もし息子があのまま法政大学に入っていたら、どんな反応を見せていただろうか。
「ボアソナードタワー」の威容を自慢していただろうか、それとも集会と表現の自由が制限された大学の雰囲気に息を詰まらせていただろうか?

キム・ドヒョン特派員
2009年07月06日
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ZenshinSokuhou YouTube

最新CM
[09/27 ムザイ]
[05/21 田中洌]
[04/17 田中洌]
[04/07 田中洌]
[03/20 田中洌]
[03/16 田中洌]
リンク
プロフィール
HN:
全国被爆者青年同盟
自己紹介:
全国被爆者青年同盟

広島市西区草津東3-2-5 小西のぶ子記念館気付

【MAIL】hiseidou☆yahoo.co.jp ☆を@に換えて送ってください。

 広島被爆者青年同盟

 長崎被爆者青年同盟

 東京被爆者青年同盟


Copyright © [ 火群 ─ ほむら ─  ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]