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被爆二世・三世・四世は被爆者青年同盟に結集せよ! 被爆者解放!日帝打倒!
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8・6ヒロシマでオバマ・麻生・田母神をKnockout!しよう!

 64周年目の8・6ヒロシマは、世界大恐慌と戦争の時代の到来のなかで重大な転機を向かえています。今こそ私たち自身の手で戦争を阻止し核を廃絶するために、私たち自身の力ある行動が必要です。
全国、全世界のみなさんに、8・6ヒロシマ大行動にご賛同・ご参加いただくよう心からよびかけます。

●オバマ賛美をぶっ飛ばせ!
オバマ大統領のチェコ・プラハでの演説は、日本共産党や連合中央、秋葉広島市長らが絶賛するような「核廃絶演説」などではまったくありません。オバマは「核兵器が存在する限り、敵を抑止するための、安全、確実で、効果的な核兵器を維持する」と明言しており、アメリカの核独占とそれによる世界支配を継続しようというものです。
「核兵器を使用したことがある唯一の核強国としての道義的責任」とは、「核の傘」をふりかざし北朝鮮やイランに対して核使用をも辞さない侵略戦争をやるということです。
大恐慌の危機にあえぐアメリカ資本主義が生き延びるため、再び世界戦争にうったえようとするものです。
圧倒的な核軍事力を独占し、イラク・アフガニスタンへの侵略戦争を拡大しているオバマ大統領こそが、最大の「戦争放火者」です。
8・6ヒロシマを「オバマ賛美」で埋めつくすことなど、絶対に許してはなりません。

●戦争・改憲に向けた「8・6つぶし」と対決を
末期的危機の麻生政権も戦争以外にすがるものがなくなっています。
北朝鮮のロケット発射や「核実験」を口実に、「敵基地攻撃能力保有」「核武装化」論を噴出させ、「戦うべき時は戦う」と首相自ら戦争を絶叫しています。
そして「海賊対処法」に続き、北朝鮮船舶への臨検・戦争挑発法である「船舶検査特別措置法」の今国会成立も狙っています。
裁判員制度実施、憲法審査会設置など改憲への動きも急です。
こうした中で、何と8月6日の広島で、侵略戦争を肯定し公然と核武装を主張する田母神前空幕長が講演会を開くというのです。
被爆者・労働者民衆の核と戦争への怒りを、北朝鮮に対する排外主義と侵略戦争に向けさせようというのです。
戦争と改憲を進める勢力が、ついに真っ向から「8・6ヒロシマつぶし」に出てきたのです。
ところが、既成の原水禁は、これと対決するどころか、オバマ賛美と北朝鮮への排外主義に完全にとりこまれています。
8・6大行動は、「核独占と戦争のオバマと麻生を倒せ!北朝鮮への侵略戦争絶対阻止!」を掲げ立ち上がります。

●労働者の団結こそが核をなくし戦争をとめる
今こそはっきりさせましょう。
戦争を阻止し核兵器を廃絶する力は、米日の支配権力者たちにではなく、私たち労働者民衆の中にこそあります。
1047名解雇撤回を貫く動労千葉を先頭とする国鉄労働者の22年余に及ぶたたかい、「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを掲げる教育労働者の「日の丸・君が代」不起立闘争、道州制・民営化とたたかう自治体労働者、破産した民営郵政と対決する郵政労働者――これら「戦争と民営化・労組破壊」に立ち向かう全国の現場労働者のたたかいこそが、戦争へ道を阻止しています。
ビラも看板も禁止という法政大学では、学生たちが3年間で110人逮捕(30人起訴)という大弾圧をうち破り、自由と解放を求めてたたかっています。
アメリカのILWU(国際港湾倉庫労働組合)の労働者は、昨年のメーデーでイラク戦争の即時停止を要求して港を封鎖するストに決起。
イラクの港湾労働者は、これに呼応して連帯ストに立ち上がりました。
戦争による分断をもうち破るたたかう労働者の団結。ここに展望があります。
1929年恐慌からアジア侵略戦争・第2次世界大戦に突き進み、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下に至った歴史をくり返すのではなく、日本と全世界で燃え上がる労働者や学生のストライキやデモ、民衆のたたかいと団結し、私たち自身の手で戦争を止め、核をなくそう。
全世界の労働者民衆の核と戦争への怒りをひとつに集め、09年8・6を、世界を核戦争に引きずり込むオバマや麻生に対する一大反撃のときとしましょう。
オバマ賛美と北朝鮮への戦争扇動による原水禁運動の解体攻撃をうち破り、8・6ヒロシマ大行動を国際的な反戦反核運動の本流へ!
いっしょに団結して行動しましょう。

スローガン

■ヒロシマ・ナガサキをくり返すな!
オバマの世界核支配と戦争を許さない! 麻生を倒せ!
北朝鮮への侵略戦争阻止!
日本の原発推進・核武装を許すな!
イラク・アフガニスタン・ソマリア、中東からすべての軍隊は撤退せよ!派兵恒久法粉砕!
 
■米軍再編-辺野古新基地建設阻止!沖縄、岩国、すべての基地を撤去せよ!
■裁判員制度をつぶせ!改憲阻止!
■「日の丸・君が代」強制反対!不起立のたたかいを拡げよう!
■国鉄1047名解雇撤回! 道州制反対!
■戦争・改憲と民営化・労組破壊にたちむかおう!たたかう労働組合を甦らせよう!
 
8・6ヒロシマ スケジュール 
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祈念式典弾劾!麻生来広弾劾!デモ 
8月6日(木)7:00~ 広島大学跡地(東千田町)
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被爆64周年 8・6ヒロシマ大行動
全世界の労働者・民衆の団結で、核をなくせ!
戦争・改憲をとめよう!

8月6日(木) 12:30~集会 広島県立総合体育館小アリーナ
15:00~デモ
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碑めぐり
8月7日(金)9:00~ 
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主催:8・6ヒロシマ大行動実行委員会
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夾竹桃です。
ニューヨークで開催中の、核拡散防止条約(NPT)再検討会議・準備委員会で、5日(アメリカ日付)広島市長・秋葉と長崎市長・田上が、オバマ核政策全面支持の許すことの出来ない演説を行った。
秋葉は、「全世界の多数派がオバマ『核廃絶構想』(プラハ演説)を支持している。」とし、「オバマジョリティー(OBAMAJORITY)」」なる陳腐で許し難い造語まで作り出し、ヒロシマ・ナガサキの全面屈服と恭順の強要をぶち上げた。

許せない!断じて許さない!

何が「多数派」か!
何が「オバマジョリティー(OBAMAJORITY)」」か!
そもそも体制内御用被爆者団体幹部や反核団体指導部などが言う「核兵器廃絶への行動を約束」などしてはいないのだ。
そもそもオバマは「プラハ演説」で何をほざいたのか!

「アメリカは核兵器を使用した唯一の核兵器国として、行動する道義的(!)責任がある」
「アメリカだけでは上手くいかない。しかし、アメリカは指導的(!)役割を果たす」
「今日、私は核兵器のない世界の平和と安全保障を追及する(!)約束を明確、かつ確信を持って表明する。しかしこの目標は、私が生きている間には(!)できないだろう}
「冷戦思考の終止符のため、アメリカの安全保障戦略の中で(!)核兵器の役割を減らすとともに、他国にも同じ行動をとるよう要請する。」
「「ただし核兵器が存在する限り、敵を抑止するため、安全で、厳重に管理され、効果的な(!)核戦力を維持する。」
「核の闇市場を潰す。移送中の物質探知・阻止。」
「核兵器級に特化した物質に終止符を打つべき。」
(4月5日 プラハ演説)

帝間の、後発核保有国の、そして残存スターリン主義の指導的=主導的核政策のただひとつのKEYを、あくまでも握りつづけることを宣言したに他ならない。
アメリカ金融資本、自動車資本救済のため、湯水のように血税を投入し資本主義延命になりふり構わずアメリカ労働者階級の生き血を吸い上げているオバマ。
財政破綻に直面するオバマは、苦渋の選択として軍事費の削減にとりかからざるをえず、軍事費の効率的配分を追及しているだけなのだ。
そのための核兵器のスリム化であり、けっしてアメリカは効率的核戦力は棄てないといっているのだ。
核兵器級に特化した物質に「終止符」を打つどころか、ブッシュの国際核エネルギ・パートナーシップ(GNEP)をより強め、スリーマイル原発事故以降、アメリカ国内での原発建設の中止を撤回し、日本の原子力資本と共同で大増設に踏み切り、よってGNEPからの「飛躍的」大転換として超高純度のプルトニュウムを独占し、アメリカ以外に核を持たせないと言っている。
そのためには、北朝鮮、イランなどの船舶に対し、臨検を行う、すなわち即戦闘状態に入っても構わずやるという宣言だ。

さらに、「道義的責任」とは一体いかなる責任を言うのか!
その抽象的な言葉自体も許せないものでしかない。
原爆投下の、中東での劣化ウラン使用の「道義的責任」とは何なのか!
ただの一度も謝罪を被爆者にすることもなく、原爆投下直後から現在も被爆者、二世をモルモットにし続け、放射線障害のデータを奪い続けていながら、そして、今もなおアフガンへの攻撃を継続しながらの「道義的責任」とはなんなのだ!
被爆者、二世のマジョリティーがそんな「道義的責任」などで許すと思ったら大間違いだ!

資本主義の末期的クライシスの中で、恐慌は進行し帝国主義国はますます保護主義を強め、内に向かっては階級戦争を、外に向かって侵略戦争へと溺れる狗の兇暴さで突き進んでいる。
オバマはアメリカの労働者、アメリカの被爆者を叩き潰し、日帝政治委員会のトラの衣を借りた秋葉・田上が、日本の被爆者、労働者へ襲い掛かる尖兵としてはっきりと登場した。
その秋葉・田上に勝るとも劣らぬ腐敗と転向を深める体制内被爆者団体幹部、反核運動指導部、革命的反戦・反核闘争を破壊することのみを運動目的とする諸潮流と、敢然対決し、その策動を粉々に打ち砕かねばならない。

全世界の被爆者、二世、三世、全世界の労働者と固い団結を作り出し、今夏8・6-8・9闘争を、国際反戦・反核闘争として創りあげ、オバマを打倒しよう!

4・25尼崎現地闘争を闘い抜き、取って返して、チェルノブイリ原発事故23周年弾劾!中国電力前座り込み闘争に参加。
1986年4月26日に発生したチェルノブイリ原発事故以来、広島連帯ユニオンの呼びかけに応え、毎年闘い続けている闘いだ。
この時季にはめずらしい「寒の戻り」で、肌寒いビル風が吹きすさぶ中、広島連帯ユニオンの労働者、高陽第一診療所労組とともに、核戦争とチェルノブイリ事故再現の危機を激しく促進するオバマの核政策、「道州制」「労組破壊」の階級戦争と海外への侵略戦争に突き進む日帝・麻生と真っ向から対決するものとして、意気高く闘い抜いた。
 

090426n.jpg

1986年4月26日、ウクライナ共和国のチェルノブイリ原発4号炉で発生した爆発事故は一瞬で原子炉を破壊し、広島型原爆の500倍ともいわれる原子炉内の放射性物質を大気中に放出し、北半球全域を放射能で汚染した。
 この事故が曝け出したことは、「クリーンなエネルギー」「核の平和利用」はペテンと誤魔化しであり、原発は核開発のためのものであるということだ。
チェルノブイリ事故による被災者は、
事故時に労働に従事していた原発労働者、消化活動に従事した消防士、事故後、汚染除去作業等のために大量に動員された作業労働者、兵士、そして汚染地域の労働者と労働者家族だ。
その総数は1千万人をはるかに越える。

チェルノブイリ事故は、私たち労働者階級に、核開発はその生産から使用に至る過程全てにおいて、労働者の犠牲を強いなければ成り立
たないものであることをはっきり自覚させ、労働者階級こそが核を必ず廃絶できる階級であることを指し示した。

ますますドラスティックに進行する資本主義の最末期的崩壊危機の中、資本家・帝国主義強盗どもは延命を賭け、世界経済のブロック化・保護主義化を推し進め、侵略戦争への踏み切りを「決断」した。
その遂行者として現れたのが米大統領・オバマだ。
4月5日の
「プラハ演説」でオバマは、核政策をブッシュの「国際核エネルギ・パートナーシップ(GNEP)」から米による核独占へと大転換することを「宣言」した。
これは、残存スターリン主義・北朝鮮や、イランに対して「核不拡散」を強制し、唯一、米国のみが「効率的で厳重に管理され、効果的な核戦力」を持つために、北朝鮮や、イランへの侵略戦争をするというものである。
これがオバマ反革命の正体だ!

こともあろうに原水禁・原水協など、体制内反核団体、体制内被爆者団体幹部は、このオバマを「核廃絶」の使徒であるかのように賛美し、幻想をふりまき、この広島に招請しようと躍起になっている。
これら体制内反核団体、体制内被爆者団体幹部は、オバマ・麻生の階級戦争の補完物として、被爆者の自己解放・労働者の自己解放を叩き潰す存在に成り下がっている。 
この大裏切りを許してはならない!

今夏8・6-8・9闘争に登りつめる過程で、国際反核・反戦闘争を破壊する体制内諸潮流の策動を粉砕し、ふみしだき、8・6-8・9闘争を国際反核・反戦闘争として爆発させ、階級戦争と侵略戦争に突き進むオバマに真っ向から挑み打倒しよう!                                 
(夾竹桃)
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