7・24法大弾圧裁判─獄中広大全学連かく闘えり！

9月29日「5・29法大デモ弾圧裁判」の公判が始まりました。
昨日は、第１グループの第１回公判。
４人の獄中全学連の被告が法廷を、牢獄法政＝増田体制と資本主義を打ち倒し、革命勝利に向けた闘争現場に塗り替えてしまうほどの陳述を行いました。
広大の中島敦史君、野地川泰介君の公判陳述は、次回10月6日に予定。
この日の公判詳細はこちら⇒　法大救援会5・29裁判報告　

それに先立ち、9月25日には「7・24法大弾圧裁判」が開始されました。⇒　法大救援会7・24裁判報告
被告の一人である獄中広大全学連の鈴木研也君は、内田晶理君、市川知寛君と笑顔で元気に登場！
「この仲間たちとともに革命をやりきる！」と高らかに宣言し、公判闘争を闘い抜きました。

鈴木君が、獄中から鈴木君らしいユニークな手法で、「獄内外の一体性」の前進を自らの獄中闘争と据えきった日々の学習や、仲間や革命に向けた熱い思いと思索の一部始終を手紙綴って送ってくれています。
抱腹絶倒、その後に「うーんすごいな」と唸らせる鈴木君の思想と理論の深化をホントは全部掲載したいのですが、ここでは鈴木君ドラゴンボールの悟空のイラストをご紹介。

鈴木悟空かく語りき（部分的ピックアップ、編集はこちらの編集責任です）
「オッス！オラ悟空！今年の闘いもいよいよ後半戦に突入だぞ。
（9月から11・2に向かうスケジュールがビッシリ書き込まれている）
うひゃ～、こりゃナメック星にいってる場合じゃないぞ。オラなんかワクワクしてきた。
11月集会1万人に向けてやれることは全部やろうということですかね。
一切の闘いを11月に、主体的には9月25日の裁判を徹底的に団結の場として勝ち取る。
その後は、獄中で得たことをドンドン放出するので～」

弾圧は、労働者階級の団結をかけ完黙・非転向で闘う革命家を生み、その革命家は被告として公判闘争に攻勢的に挑み、星野同志から学んだ獄中闘争を実践する鋼の革命家軍団へと大きく大きく育てあげてくれているのだ！
最早、弾圧は弾圧足り得ていない！
弾圧の完全なる破産だ！

獄中全学連のこの獄壁を超えた11月への組織化闘争とともに、11月への団結の拡大の組織化へと、獄外の私たちは持てる力の全てを振り絞って共に攻め上ろう！