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米帝のインドへの核燃料の提供と日帝の承認に関しては後日、記事をUPしたいと考えております。
本日は、民主党・小沢が党代表選での無投票3選の本質について述べます。
福田政権が打倒された後、自民党はマスコミを動員して総裁選挙をにぎやかにやって総選挙でなんとか生き残りをかけようともがいている。
しかし、お祭り総裁選挙で生き残ることはできない。
一方、小沢が無投票で民主党代表に選出された。
今日の記者会見で、「自民党を操っているのは官僚だ。官僚政治を止めさせる」と強調していた。
自民党は資本家階級を代表する政党だ。
資本家階級の利益のみを追求している。
決して官僚に操られいるのではない。
小沢民主党は自民党に代わって資本家階級を代表する政党になるということを表明している。
民主党を支持する連合傘下の労働組合はすでに資本家の側に立って労働者を抑圧している。
資本家階級は自らの利益の追求と労働者階級の抑圧のためにあらゆる手段を繰り出してくる。小沢の無投票当選は資本家階級の危機の表現だ。
最弱の帝国主義としての日帝資本主義はどん詰まりの危機にある。
11月2日、1万人結集でとどめをさそう!
◇官僚機構、全面改革◇
<冒頭発言>
衆院選は目前に迫っており、一日の空白もなく代表の職責を全うし、準備に全力をあげる。明日から全国遊説を開始し、週内にも第1次公認候補を決定する。代表選公約の「基本政策案」を軸に早急に衆院選のマニフェストをまとめたい。「国民の生活が第一」の大原則で、年金、医療、子育て、雇用、農林漁業、中小企業などで日本型セーフティーネットを作る。明治以来の官僚を中心とする国の統治機構を全面的に改革し、国民自身が政治行政を担う仕組みに変えることで、財源も確保する。民主党は衆院選勝利に向けて一丸となり、全力で突き進む。
<質疑応答>
--衆院選にどのような決意で臨むか。
小沢氏 選挙の洗礼を経ずに、自民党内で政権がたらい回しされるのは3度目だ。我々に課せられた使命と責任は重い。何としても政権奪取できるよう全力で頑張りたい。
--自民党との違いは何か。
小沢氏 自民党政権のトップが変わっても、政治行政の実態は官僚機構にすべて握られ、言うがままだ。官僚が選挙の洗礼も経ず、国民を無視した政治行政をやってきたために腐敗や税金の無駄遣いが生まれた。我々は、政治家自らが判断し、政策の決定・行政の執行に責任を持つが、自民党は旧来の官僚機構に乗っかっておんぶにだっこだ。民主党は「国民主導の政治」、自民党は「官僚主導の政治」だ。我々は本来の議会制民主主義を実現したい。
◇現時点で財源ある◇
--衆院選の目標と情勢評価は。
小沢氏 本来の目標である過半数をまず(全国300の)小選挙区で獲得する。状況は大変厳しい。以前から「単なる雰囲気では勝てない」と口がすっぱくなるぐらい言い続けてきた。もちろん、国民の自公政治への不信と不満は非常に大きく、我々の主張を訴え続ければ、目的を達する可能性は十分ある。
--党役員人事をどうするか。
小沢氏 21日の党大会で承認されるまで、とやかく言うべきでない。一般論を言えば、国民の信頼を勝ち取れる全党的な布陣で臨むべきだ。
--小沢氏の掲げる政策を実現する財源はどうするのか。
小沢氏 「財源がない」という議論は「役所が作っている予算にまったく手を付けずに新しい政策を実行した場合、財源をどこから持ってくるのか」という議論だ。役所にマインドコントロールされていると言わざるを得ない。我々の政権では「国民のためにならない不要・無用の予算、税金の無駄遣いをやめる」という前提に立つ。きちんと精査すれば財源は十分にある。
--将来、消費税の増税を考えるか。
小沢氏 現時点では我々の主張を満たす財源はある。将来今言ったような仕組みができれば、私は税負担を重くする必要はないと思うが、いろいろ全部やってみた上で、税制全体を考えていけばいい。
--省庁に100人以上の与党議員を配置するとしているが、その役割は。
小沢氏 省庁に五つか六つの「局」があれば、1人で二つぐらいを担当し、その下に今で言う政務官を置く。「自分たちの責任で政策決定する」ということだ。英国では現実に行われている。
◇格差拡大に危機感◇
--政権交代に王手をかける局面に来た。
小沢氏 「自民党では改革できない」という思いで離党して15年経過した。ようやく多くの人が「自民党政権は国民に何の幸せももたらさない」と気付いてきたと思う。公正平等な国だった日本が、格差の大きな社会になってしまった。あらゆる意味で富める者と貧しい者の格差が広がり、社会が崩壊するという危機感を持っている。自民党離党以来の集大成として、自民党政権に終止符を打ち、国民生活第一の政治を実現する。私にとっては最後の機会だと思い、全力を尽くす。
--元大蔵省財務官の榊原英資氏は「小沢代表が目指すのは革命だ」と言った。「革命」の言葉が保守的な日本人にどう映るか。官僚が抵抗勢力になる可能性はないか。
小沢氏 私は「革命的改革」という言葉を使っている。明治以来百数十年の官僚機構を変えるという、決死の思いを表現しているつもりだ。官僚諸君は自分たちが政治行政すべてをやってきたかのような錯覚とうぬぼれにとらわれてきたが、最近は行政官と政治家の役割が違うということを認識してきている。我々が明確なビジョンと政策を示せば、心ある官僚諸君は必ず理解し、共に仕事してくれると自信を持っている
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