韓国、鉄道労組 本日より無期限ゼネストへ突入！

韓国の全国鉄道労働組合が26日午前4時を期して、無期限ゼネストに突入した。
※詳細記事　⇒ハンギョレサランバン（11月26日15時入力）

25日、鉄道労組「鉄道労使が賃金と団体協約更新交渉中であるにもかかわらず、24日午後19時公社当局側が奇襲的に妥協を解約した」として「労組の最後の手段で26日からストライキに突入する」とゼネスト方針をあきらかにした。
26日、全国5拠点で「地域別ゼネスト決議大会」を開催、28日には、政府果川庁舎前での「公共部門懸案解決のための総力決議大会」に参加する計画。

民主労総、韓国労総共同ゼネストへ！　12年ぶりの総力闘争へ
民主労総は26日、「6者会議決裂に対する責任はごり押しと欺瞞で一貫した政府とこれをそそのかした使用者にある」とし対政府闘争を宣言した。

韓国労総も同日、「労使政6者会議決裂原因は政府と経営界にある」と連帯闘争など強力闘争計画を発表した。
韓国労総は、指導部の敗北主義を超えた現場労働者のゼネスト決議が続々とあがり、ランク＆ファイルの底力で連帯闘争を実現させようとしている。
二大労総は12月8日の共同座り込み闘争をかわきりに、戦術を高め12月中の連帯ゼネストに突入する予定。

去る9月、イ・ミョンバク政権が押し進める公共機関の民営化・統廃合、人員削減に絶対反対を掲げ、3公務員労組（全国公務員労働組合、全国民主公務員労働組合、法院公務員労働組合）11万人が統合し、民主労総に加入している。
12月、韓国はイ・ミョンバク打倒への労働者の闘いで熱く燃えあがる冬になるだろう。

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