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被爆二世・三世・四世は被爆者青年同盟に結集せよ! 被爆者解放!日帝打倒!
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被爆者、二世、三世のきょうだい、我が子、我が孫たちのみなさん、お元気ですか。
8・6反戦集会も近づいてまいりました。
「おりてくる 影なき人が多数おりてくる 原爆ドーム前の電停に」
1945年8月6日午前8時15分、運命の夏、爆風・放射線・熱線そして合併による地獄の再現。
広島の街は焼け野原と化し、同じ年齢の乙女の白き胸を射抜き、肝臓を放射し、子宮を灼き全裸で街中を歩き続けた。
そして今尚、病気の体にモルヒネで痛みを柔らげ、肉親を失った心の痛手の強制される泪と苦しみの生活。

それなのにあの日から核という「悪魔」に魅入られている国体は増加している。
わが国も、一握りの戦争によって金儲けをたくらむ連中は、「原爆投下は正しかった」とうそぶいてはばからない。
資本家どもは自らの体制を支えるために、労働者にリストラ、長時間労働、低賃金、非正規雇用など強制し、社会福祉は困難な状況に追い込み、労働者階級を抑圧し、競争・差別を煽りバラバラに分断することで戦争への道を進もうとしている。
そして闘う人たちに対しては、サミットのために法政大学で学生への暴力的弾圧を行い、彼らの先輩であり、非転向で闘い抜いている無実の星野文昭さんには33年にも及ぶ長期投獄という攻撃をかけてきている。
法政で不当逮捕された学生たちを、そして無実の星野文昭さんを連れ戻す行動をしなければなりません。
戦争はもういやです。為政者どもに負けない闘いを取り組んでいきましょう。
被爆者の兄弟、二世・三世の子どもたち孫たちよ、私たちとともに闘っている労働者、学生、市民のみなさん、ともに闘い抜きましょう!元気で闘い抜きましょう!

              韓国被爆二世との別れを惜しむ大槻さん

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「原爆被害者及び原爆二世問題解決のための
共同対策委員会」実行委員長 姜 柱成さんと。

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韓国被爆二世「患友会」会長 韓 正純さんと。

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被爆二世「患友会」事務局長 陳 景淑さんと。

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「患友会」の二世たちと。
取材は決して忘れない朴カメラマン。

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私は先日、友人と喫茶店に入った。
紅茶を楽しみながらこんな話を交した。

「あんたはええなー、なんの悩みを感じられないし奥さんと飄々と暮している-奥さんに救われているからええ-。」

私は友人の残していった言葉を考えさせられた。

1945年8月6日、私は悲しい苦い苦い体験をした。
最愛の肉親は救出することはできず、家財も家も焼失したあの時の情景は、今も心の中に深く深く焼きついている。


戦後、私達はモルヒネの注射で痛み、苦しみ、悩みをこらえて労働者の一人として2・1ストを始め戦後の労働運動を闘ってきた。
戦後空白の10年と呼ばれている期間も日本政府及び占領軍のきびしい弾圧にも屈することなく闘ってきた。
それは今も続いている。


「私は広島郊外に住んでいたので原爆の被害は最小限度ですんだ。広島に原爆が落とされていなかったら、他の都市と同じように私の家にも爆弾が落とされて焼失したであろう。だから、原爆投下は正しかった。」と話をしている老婆がいる。
戦争は私達が起こしたものではない。
一握りの戦争によって金もうけを企む奴等が計画したのであって被害者は私達人民である。

私達は日本の国を戦争から守ることはできなかった。
そして原爆の投下を受けた。

しかし、私達の子どもや孫達、二世・三世に責任はないはずであるが被害を受けて苦しんでいる。
政府は被爆者は早く死ぬことを、子どもや孫達、二世・三世は親からの影響はないと言い切る政策を取りつづけている。


私は人の悪口、陰口など人権を侵す(いうな)(みるな)(きくな)等原水爆の猛毒を知らない人と話をしないことにした。
被爆者の仲間や二世・三世、子どもたちと共に闘っている学生・労働者・市民、階段や峠道の往復を心配してくれる助言は素直に聞くことにしている。


私は核の怖さを全世界の人達に強く強く呼びかけて平和の架け橋となるように皆さんに呼びかける。血と汗と涙で勝ち取った憲法を私達の力で活用しようではありませんか。
病は気からと言われています。
人の世に熱あれ人間に光あれと言える世の中を目指して闘いぬいてまいります。

苦しい苦しい世の中、敵権力より一日も長く生きのびて闘いつづけます。

明るい光の讃さんとふりそそぐ窓辺を見つめながら考えている。
会員の皆さん健康に気をつけてね。

 
「働いて働きぬいた あなたの笑顔 桜の花がふたえ(二重)にうつりぬ」

 

労働者階級の団結で、戦争・差別なくそう!


              
反戦被爆者の会 会長 大槻 大槻泰生

闘いにあけ闘いにくれた昨年で、世の中は大きく変わりました。 

「病は気から、元気を出して」と自分に言い聞かせて、私は被爆の後遺症である皮膚ガンとの闘病生活を続けてまいりました。

 62年前の8月6日、私たち被爆者は、悲しいつらい苦しい体験をしました。
最愛の肉親すら救出することもできなかったあの時の光景は、今も私たちの心に焼き付いています。 
戦争は、最大の人権無視であり、差別でもあります。

それをなくすのは労働者階級の団結以外にはありません。

闘いは、一面では荊(いばら)の道ですが、団結の力でそれをのりこえてゆきましょう。

 同時に、ヒロシマが原点となり、沖縄闘争に立ち上がったために、無実のまま33年間も獄につながれている星野文昭さんをとりもどすことは、被爆者としての私の務めと決意しています。

 ヒロシマが、世界の人々との平和への掛け橋となることを念じ、「敵権力よりも一日長く」がんばりましょう。人の世に熱あれ! 人間に光あれと言える世の中を目指して! 

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