青森エネルギーサミットぶっとばそう！

8・6広島－8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会より、「止めよう再処理！全国集会」への招請が発せられました。
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核戦争とチェルノブイリへの道＝青森エネルギーサミット　ぶっとばそう！

７月の洞爺湖サミットを頂点とした一連のサミットは、アメリカ・イギリスフランス・日本などの世界の大国が、世界支配の権益を争い、分け合うための帝国主義強盗どもの会議だ。
6月7日には青森市で、Ｇ8エネルギー相会議が開催される。
これら核武装・原発大国は何を共謀しようというのか？ 

●　地球温暖化対策の大うそをついて原子力を推進 
 →労働者をこきつかってエネルギーを大量に消費し、膨大な二酸化炭素を放出しているのは誰だ？
 →原発の放射能で現場労働者そして地元住民を被曝させ、温排水で環境を破壊してるのは誰だ？
 →チェルノブイリや柏崎刈羽原発震災事故を省みず、原発推進・輸出へと暴走しているのは誰だ？
 →石油強奪のため劣化ウラン弾などの大量破壊（核）兵器でイラク人民を虐殺しているのは誰だ？

今度、青森に集まる世界の帝国主義者達ではないか。
「金儲けのためには、核戦争が起きてもかまわない。核戦争もやる。人類が滅びてもいい」
こんな帝国主義の会議は絶対に「ノー！」だ。

●六ヶ所再処理工場のプルトニウムは核兵器目的　再処理本格稼動を止めよう！
エネルギーサミットはなぜ青森か？　→　六ヶ所には再処理工場がある。
改憲・核武装の福田政権は再処理本格操業を強行しようとしている。
「日本はもちたいのではないか」→韓国の労働者人民の声だ。
全世界から六ヶ所再処理工場へ強い警戒の目が向けられている。

六ヶ所再処理工場で取り出されたプルト二ウムを燃料として高速増殖炉「もんじゅ」で使い、核兵器に最適の高純度プルト二ウムをつくる。
東アジアへの新たな侵略戦争策動のなかで、日帝はサミットを核武装の決定的テコにしようとたくらんでいる。
6月7日、全国から青森に結集し、日本労働者階級人民の反戦反核・帝国主義打倒の“のろし”を全世界に向けてあげよう。
そして
6・29サミット粉砕決戦の大爆発へ！

「止めよう再処理！全国集会」　

─　集会要綱　─

日時：６月7日（土）　14時～16時

場所：青森市　青い海公園
　　　　青森市安方１丁目１０３−２

※　サミット会場　ホテル青森
　　　　　　　　　　　青森市堤町1丁目1-23