機動隊に守られた「4者4団体10・24集会」とはナンなのか！！

夾竹桃です。

昨日24日、東京・日比谷で開催された「10・24」集会は、恥ずかしげもなく解雇撤回を投げ捨て、不当労働行為すらも問わない4者4団体による、機動隊と会場防衛隊なる者がともに参加者の「面割り」をしチェックをする、権力と結託し権力に守られた実に異様な史上稀に見る大裏切り集会となった。

原則中の原則をあくまで堅持する動労千葉をはじめ、労働者としてしごく当然の解雇撤回を掲げる者に対して「妨害勢力」（噴飯ものの小泉の『抵抗勢力』の二番煎じ的な同類的空虚なレッテル貼りだ！）と、集会場での暴力による排除は、彼らの「不採用事件の解決」なるものの本質を、満天下にさらけ出した。
詳細は　「動労千葉を支援する会」サイトのTOPに報告されています、⇒　こちら

資本主義の最後的終焉という革命期の階級情勢が沸騰点に達している今日、裏切り・日和見・変質・転向と真の革命勢力との分岐はますます進んできている。
この分岐は革命の胎動そのものだ。
いっぺんの曖昧さも、保身も、いい加減も許さない情勢に突入したということなのだ。
革命の旗色をさらに鮮明にさせ、国際的階級闘争の結集軸である11・2日比谷労働者集会へ、あらゆる敵対、破壊工作を粉々に蹴散らしものの見事に踏みしだき、一気呵成に攻め上ろう！