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被爆二世・三世・四世は被爆者青年同盟に結集せよ! 被爆者解放!日帝打倒!
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JP労組を闘う組合につくり変えよう!

本日、西郵ゆうメイト広島連帯ユ二オン組合員の青年は、ともに働く仲間への絶対的な信頼を持ち、ストライキを見事にぶち抜きました!
各産別の労働者、そして郵政労働者、ゆうメイトの青年と同じ職場で働くゆうメイト、正規職労働者が続々と支援闘争、勤務を終えて「9・16郵政労働者団結集会」に参加しました。
080916_2.jpg


当該ゆうメイト青年はいつも以上の(いつもにこやかで穏やかな微笑みを湛えている人なのですが)、はちきれんばかりの勝利の笑顔で参加者を迎えます。
参加者は、彼と会うとすぐ握手!握手!ハグ!ハグ!
みな彼に劣らぬいい笑顔です。
会場は、ストライキ貫徹の圧倒的な勝利の余韻と、やった!次は自分の職場だ!という解放感と労働者魂に火がついた決然とした雰囲気がみなぎりました。

ゆうメイトの青年の「雇い止め」通告の経緯、それからの連日の闘い、そして、本日のスト突入の報告。
9時0分、管理職の課長に「ストライキに入ります!」
この管理職、事態が一向に理解出来ないほど動転。
排除されることも想定していた当該青年ですが、当局は手も足も出せないほど頭真っ白状態(爆)
彼はなんと悠々と朝礼で職場の仲間にストライキ宣言。
班の仲間に「自分の配達物は手をつけないでくださいね。ストライキに入りましたから。」と言いながらビラを渡していきました。
すかさず、班の仲間たちは
「そうじゃね、ウチらが手を出したらスト破りになるね。わかった。がんばれよ!」
「おお!やるんか!オレらのぶんもやってくれ!応援するけえ!」
スト貫徹して職場に戻った彼は、仲間が「スト破りはしない」と言ったことが実行されていたことに「仲間と団結して自分はストライキを打ちぬけたんだ。たった一人のストライキじゃなかった!」と団結の勝利を実感しました。

連帯のアピールで動労西日本の大江さんが「仲間をトコトン信頼して起ったストライキだ。心底仲間を信じて打ち抜いたストライキだからこそ、計り知れない闘いの拡大を作った。郵政の中に大きな嵐を呼び起こした」と絶賛されましたが、本当に彼は仲間を信じてこの闘いに起ちました。
「路線の勝利です。団結に一切をかけたことの勝利です。」
当該青年のこの言葉は自信に満ち、そして労働者魂に満ちていました。

同じ職場の仲間の発言も実に感動的でした。
「非正規の彼がストライキをやる、自分もやらないのはどうなのか?なにか自分でできることはないか?彼のアジテーションが終わるまで配達に出ず、聞いていた。
同僚も『間違ったことは言ってない』と、彼のアピールをじっくり聞き入っていた。
JP労組の嫌味な奴が、ただ一人彼のビラを受け取らなかったが、配達に出る時『うー、今日は動揺した』とボソッと言い残して出た。
ああいう職場で虐めをするような奴でも、彼のストライキに心が揺さぶられたんだと感じた。
配達からそのまま帰る気にならず、集会している局の周辺を2回も回って集会とストが貫徹されて局に戻りました。」
各支店の郵政労働者のみなさんの発言も、「数十年ぶりの郵政でのストだ!ストライキ絶対やりたい!」と次々と発言があり、感動しました。

連帯の発言では、彼と同じ時期に組合員通告をした民間労働者、NTT派遣労働者、高陽第一診療所労組、草津病院労組、教育労働者が「ストライキは労働者の誇りを取り戻し、世の中を回しているのは自分たち労働者なんだと実感できる。資本と非和解に闘う力こそ団結。ストライキやりたい!ストライキで当局・資本をぶっとばしたい!」と熱いアピール。

特に印象的だったのは、組合員通告をした民間労働者の女性労働者の団交でのやりとりの報告と、教育労働者のストライキ経験者としての当局のストに対する恐怖についての報告でした。
民間労働者の彼女は、連日朝ビラに当該青年とともに起っています。この彼女のパトスは、やはり団結の強さと資本と絶対非和解の職場闘争で培われています。
教育労働者はストに入る時、学校長が「あんたのお母さんはどう思うかね」と慇懃無礼にはなった言葉の本質を見抜いていました。
「母は既に亡くなってたんですが(笑)、そのようなことまで持ち出してまでストライキをさせたくないんだという、ストに対する恐怖がにじみ出ていました。」

本当にストライキは資本=当局にとって恐怖なのです。
ちなみに、彼の配達物のほんの一部をスト破りをしたのは課長代理だったとか。
ブツブツ文句言いながら、全然仕事がさばけない課長代理の姿は、過酷な労働をこなしているゆうメイト労働者や正規労働者の目にはどう映ったことでしょうか。。。。
もちろん、課長代理の手助けをする労働者は一人も居なかったそうですが。

「また、明日もストやるんか・・・」
完全に消耗した管理職は、当該青年に疲れきった力無い声で尋ねたそうです。

郵政当局よ!管理職よ!
明日からストの幻影に怯えて過ごすがいい!
闘いは新たに今日からはじまったのだから!
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