被爆二世・三世・四世は被爆者青年同盟に結集せよ!
被爆者解放!日帝打倒!
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夾竹桃です。
米帝のインドへの核燃料の提供と日帝の承認に関しては事務局長に展開していただき、今日は日本原燃が報告した「六ヶ所村核燃料再処理工場 ガラス固化体製造工程の目詰まりの原因」について述べます。
原燃報告は六ヶ所再処理工場本格稼動策動だ!
昨日9月12日、日本原燃は経済産業省原子力安全・保安院に、六ヶ所村核燃料再処理工場で高レベル放射性廃棄物のガラス固化体製造工程の目詰まりの原因調査の報告を提出しました。
これは、ますますドラスティックに進行する世界恐慌突入情勢の下、死の淵であがく最末期帝国主義日・米が、核軍事力を最後の延命手段として押し進める「国際核エネルギ・パートナーシップ(GNEP)」に基づく、本年10月の六ヶ所再処理工場本格稼動にむけた「何が何でも動かす」ための「報告」に他なりません。
さらに、この時期の日本原燃の「原因報告」は、9月25日、日本全土の核攻撃出撃基地化攻撃として、横須賀に配備されようとしている米原子力空母ジョージ・ワシントン。
そしてチェコにレーダー基地、ポーランドには迎撃ミサイル基地設置、地対空誘導弾パトリオットを配備するMD(ミサイル防衛)配備計画。
とりわけグルジアへのロシアの「侵攻」を口実にした、グルジア新米政権を盾に全面介入し、カスピ海・黒海地域へ侵略戦争を新たに開始しようとする帝国主義間争闘戦の軍事的最基軸である核政策の一環として、日帝もまた、独自の核武装へむけての再処理工場の本格稼動が焦眉の「課題」になったことを明らかにするものです。
※(今月11日、米共和党副大統領候補・現アラスカ州知事ペイリンはNATO同盟国へのロシア領土「侵攻」があれば『同盟国として要請に応じ、支援する。対露開戦も辞さない』と発言した。)
これは、最末期帝国主義と旧スターリン主義国、残存スターリン主義国の最後的矛盾の爆発として新たな世界戦争の開始であり、世界革命情勢の決定的な成熟情勢の到来です。
日本原燃の報告書によると、目詰まりの「原因」は
-----
ノズルの温度低下は、ノズルを覆っている高周波加熱コイルを加熱する過程で、コイル表面に付着する揮発性物質などの影響を考慮しなかったのが要因。
温度の低下でガラスの粘性が高まり、ガラス固化体容器にまっすぐ流下しにくくなった。
このため、ノズルの出口がガラスでふさがったとみられる。
同社の田中泉技術部部長は、「前回トラブルの原因となった白金族への影響を考慮し、コイルを十分に加熱しない設定で運転してしまった」と説明。
今後はコイルを加熱する時間と電力を増加させるという。
同社は月内にも結合装置を再装着し、流下試験を行ってさらに原因を特定する。
-----(2008年9月13日付 読売新聞)
今年7月2日、六ヶ所再処理工場で再開したA溶融炉のガラス固化試験はブザマに半日で失敗しました。
その失敗の原因が「白金族への影響を考慮し、コイルを十分に加熱しない設定で運転してしまった」「加熱コイルの付着物さえ取り除けば試験が再開できる」というお粗末、杜撰、な原因報告なのです。
(そのためにすでに800億円も使っている!)
そもそも日本の溶融炉開発は、白金族元素への基礎的対応技術すら「開発」されておらず、コイル加熱も根本的目詰まり解消とはいえず、あくまで研究開発・アクティブ試験、本格運転を行ってしまえ!というデタラメ極まりないものです。
※東海再処理工場で運転・保守業務を指導した、京都大学原子炉実験所の山名 元 教授(再処理工学)発言
「運転技術が完ぺきに習熟しないうちは事業を始めるべきでない-との意見はあると思うが、安全確保が徹底されていれば、実際の運転で特性を把握しながら徐々に事業を立ち上げていくという方法もあってよい。」
六ケ所再処理工場は工場だ!そこには労働者がいるのだ!
ガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験ひとつとってみても、これは試験管の中で行われている「試験」でも「実験」でもないのです。
再処理の中でも最も危険な物質を扱うガラス固化工程で働く労働者がいるのです。
毎月と言ってよいほど、六ケ所村再処理工場での事故は常態化しています。
そして、その内部被曝に晒される労働者は、下請けの非正規労働者です。
労働者と核は共存できない!
労働者の生き血を吸ってしか核燃料サイクル・原発資本は利潤を得ることができず、労働者を犠牲にして核武装=核開発をしているのです。
労働者には再処理工場はいらない!
ただちに廃棄すべきものです!
そして、パンドラの箱から資本が取り出した悪魔の物質=核の完全廃棄は、核と決して共存できない私たち労働者階級の手でしかなしえません。
六ヶ所村再処理工場本格稼動阻止!新たな世界戦争=核政策粉砕!を世界革命を真っ向から掲げて闘おう!
三労組がよびかける「11・2日比谷労働者集会」で世界革命の扉をこじあけよう!
米帝のインドへの核燃料の提供と日帝の承認に関しては事務局長に展開していただき、今日は日本原燃が報告した「六ヶ所村核燃料再処理工場 ガラス固化体製造工程の目詰まりの原因」について述べます。
原燃報告は六ヶ所再処理工場本格稼動策動だ!
昨日9月12日、日本原燃は経済産業省原子力安全・保安院に、六ヶ所村核燃料再処理工場で高レベル放射性廃棄物のガラス固化体製造工程の目詰まりの原因調査の報告を提出しました。
これは、ますますドラスティックに進行する世界恐慌突入情勢の下、死の淵であがく最末期帝国主義日・米が、核軍事力を最後の延命手段として押し進める「国際核エネルギ・パートナーシップ(GNEP)」に基づく、本年10月の六ヶ所再処理工場本格稼動にむけた「何が何でも動かす」ための「報告」に他なりません。
さらに、この時期の日本原燃の「原因報告」は、9月25日、日本全土の核攻撃出撃基地化攻撃として、横須賀に配備されようとしている米原子力空母ジョージ・ワシントン。
そしてチェコにレーダー基地、ポーランドには迎撃ミサイル基地設置、地対空誘導弾パトリオットを配備するMD(ミサイル防衛)配備計画。
とりわけグルジアへのロシアの「侵攻」を口実にした、グルジア新米政権を盾に全面介入し、カスピ海・黒海地域へ侵略戦争を新たに開始しようとする帝国主義間争闘戦の軍事的最基軸である核政策の一環として、日帝もまた、独自の核武装へむけての再処理工場の本格稼動が焦眉の「課題」になったことを明らかにするものです。
※(今月11日、米共和党副大統領候補・現アラスカ州知事ペイリンはNATO同盟国へのロシア領土「侵攻」があれば『同盟国として要請に応じ、支援する。対露開戦も辞さない』と発言した。)
これは、最末期帝国主義と旧スターリン主義国、残存スターリン主義国の最後的矛盾の爆発として新たな世界戦争の開始であり、世界革命情勢の決定的な成熟情勢の到来です。
日本原燃の報告書によると、目詰まりの「原因」は
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ノズルの温度低下は、ノズルを覆っている高周波加熱コイルを加熱する過程で、コイル表面に付着する揮発性物質などの影響を考慮しなかったのが要因。
温度の低下でガラスの粘性が高まり、ガラス固化体容器にまっすぐ流下しにくくなった。
このため、ノズルの出口がガラスでふさがったとみられる。
同社の田中泉技術部部長は、「前回トラブルの原因となった白金族への影響を考慮し、コイルを十分に加熱しない設定で運転してしまった」と説明。
今後はコイルを加熱する時間と電力を増加させるという。
同社は月内にも結合装置を再装着し、流下試験を行ってさらに原因を特定する。
-----(2008年9月13日付 読売新聞)
今年7月2日、六ヶ所再処理工場で再開したA溶融炉のガラス固化試験はブザマに半日で失敗しました。
その失敗の原因が「白金族への影響を考慮し、コイルを十分に加熱しない設定で運転してしまった」「加熱コイルの付着物さえ取り除けば試験が再開できる」というお粗末、杜撰、な原因報告なのです。
(そのためにすでに800億円も使っている!)
そもそも日本の溶融炉開発は、白金族元素への基礎的対応技術すら「開発」されておらず、コイル加熱も根本的目詰まり解消とはいえず、あくまで研究開発・アクティブ試験、本格運転を行ってしまえ!というデタラメ極まりないものです。
※東海再処理工場で運転・保守業務を指導した、京都大学原子炉実験所の山名
「運転技術が完ぺきに習熟しないうちは事業を始めるべきでない-との意見はあると思うが、安全確保が徹底されていれば、実際の運転で特性を把握しながら徐々に事業を立ち上げていくという方法もあってよい。」
六ケ所再処理工場は工場だ!そこには労働者がいるのだ!
ガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験ひとつとってみても、これは試験管の中で行われている「試験」でも「実験」でもないのです。
再処理の中でも最も危険な物質を扱うガラス固化工程で働く労働者がいるのです。
毎月と言ってよいほど、六ケ所村再処理工場での事故は常態化しています。
そして、その内部被曝に晒される労働者は、下請けの非正規労働者です。
労働者と核は共存できない!
労働者の生き血を吸ってしか核燃料サイクル・原発資本は利潤を得ることができず、労働者を犠牲にして核武装=核開発をしているのです。
労働者には再処理工場はいらない!
ただちに廃棄すべきものです!
そして、パンドラの箱から資本が取り出した悪魔の物質=核の完全廃棄は、核と決して共存できない私たち労働者階級の手でしかなしえません。
六ヶ所村再処理工場本格稼動阻止!新たな世界戦争=核政策粉砕!を世界革命を真っ向から掲げて闘おう!
三労組がよびかける「11・2日比谷労働者集会」で世界革命の扉をこじあけよう!
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