イラク人からのさよならのキスだ！犬め！（続報追加）

事務局長です。
任期中の最後の訪問としてイラクを訪れた米大統領ブッシュに対して、家族を殺されたイラク人記者が靴を二つ立て続けに投げつけた。

 

このことは、アメリカによるイラクの占領政策がまったくできていないことを示している。
私だったら靴の代りに手榴弾を投げただろう。
米帝はここまで落ち込んでいる。

ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン（15日付）［１面］
★ブッシュ米大統領、イラクの首都バグダッドを電撃訪問し、米国のイラク戦争の正当性を強く訴える。しかし記者会見でイラク人記者に靴を投げつけられるハプニングも。
★米議会、金融機関の経営陣に対する報酬に上限を設けることを、総額７０００億ドルの公的資金投入を柱とする金融安定化法に含めたい考え。ただ専門家の間では、ブッシュ政権が後押しするこのわずかな変更が、法律の大きな抜け穴になるのではないかとの懸念が台頭。 ―12月15日19時38分配信

------<　続報です　＞
ブッシュに靴を投げつけたムンタゼル・ザイディ氏の釈放を求め、バグダッドで数千人のデモが起こっている。
 

CBSニュース 

 ムンタゼル・ザイディ氏が勤務するテレビ局アルバグダディヤは、「彼の行為はアメリカがイラク国民に与えた民主主義と表現の自由」であると公式表明。
デモに起ったイラク市民は、アメリカの旗とともに、イスラエルの旗に火をつけ、イラク市民の明確な意思を表した。  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (夾）