かっとび！8・8被爆63周年長崎反戦反核労働者集会速報①

夾竹桃です。
全国被青同の8・8－8・9長崎派遣団から、若干の報告と写真が届きはじめました。
随時、UPしていきます。

青年教育労働者の司会で始まった集会は、先ず、「8・6広島－8・9長崎反戦反核全国統一実行委員会」の事務局長、われらが親分の三角忠さんの主催者挨拶から。

 

続いてロサンゼルス統一教員組合、「校内の軍国主義に反対する連合」代表のアーリーン・イノウエさんの「教え子を戦場には送らない」と題するアピール。
「私はここ長崎への原爆投下を想起するだけでなく、核と戦争に反対して団結する多くの労働者の一人として、ここでみなさんと手をつなぐことがでるのをとても光栄に思います。世界中で巨大な民衆が連帯して、変革が創りだされています。それには分断を乗り越える公民権運動、労働運動などの様々な運動、そして国鉄の民営化と闘ってきた動労千葉の23年間の闘いが必要でした。
今こそ労働者の国際的団結を打ち立てるときです！」

 

それでは、「8・8長崎労働者集会」の写真速報へドゾ～♪

 

 

 

質疑応答に入り、元自衛官の方からの隊内の暴力で精神疾患を負わされた報告を聞き、辛い表情のアーリーンさん。

続いて「君が代・日の丸」被処分者の河原井純子さんが、日米の教育労働者の、戦場に子どもを送らない闘いの団結の記念に「雑木林の宣言」の詩を朗読。

講演は、日本と世界の核被害の現地調査を続ける元慶応大学助教授　藤田祐幸さんの「迎撃ミサイルと日本の核武装」。

日本が独自の核武装化に突き進んでいる実態を、隠された事実を暴く藤田さんが独自で集められた公的資料を用いて断罪。
反戦・反核運動と反原発運動今こそ同じものとして闘う必要性を、わかり易くはっきりと提起されました。

続きはまた後日。