被爆二世・三世・四世は被爆者青年同盟に結集せよ!
被爆者解放!日帝打倒!
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恩田君、倉岡さんへの求令状起訴弾劾!
4月24日、たたかう法大生・恩田君と倉岡さんを拉致としか形容しようもない、なんとも姑息な「逮捕」で連れ去った法大当局=警察権力!
その拘留満期の本日、恩田君と倉岡さんにこれまた度し難い「東京都公安条例違反」から「建造物侵入・威力業務妨害」に切り替えての求令状起訴をした。
そもそも求令状起訴とは、逮捕した「容疑」を検察と公安警察が拘留期間中に拷問的取り調べで完黙、転向を崩させようとしても、強要しても、まったく「被疑者」を「落とせない」時に、検察権力がなんとしても起訴せんがためにデッチあげる常套手段だ。
【警察の失態を取り繕うために、無実の被差別部落青年・石川一雄さんを「犯人」にデッチあげた時、この「求令状」逮捕がなされた!】
さらに、新たな事 実で求令状を裁判官に 請求するこの求令状起訴は、勾留満 期に逮捕された事 実については釈放手 続きを執らねばならないにもかかわらず、それすらしなかった!
法手続きなどとる余裕すらも喪くし、焦りにかられた検察の何が何でも起訴するためのみのでっち上げ求令状だ。
そりゃそうだろ、ビニールシートで「捕獲」され拉致された恩田君や倉岡さんは、法大=公安警察による憲法第21条1項に完全に抵触する違法な公安警察による「逮捕」の被害者なのだから。
1500名の学生・市民、労働者と大合流した法大解放の闘いに恐怖した法大・公安警察の断じて許せない狙い撃ち弾圧だ。
法を冒し続けてきたのは法大当局であり、公安警察であり、検察権力、司法権力だ!
必ずこのあがきにあがく追い詰められた法政当局・国家権力総ぐるみの弾圧を、たたかう法大生、全国の学生、労働者、市民は粉々に粉砕し、必ずや法大を奪い返す!
恩田君、倉岡さんをその怒涛の闘いの中で奪還する!
全学連委員長織田君へのデッチあげ「公妨」逮捕弾劾!
5・29「建造物侵入」デッチあげ弾圧裁判 8ヶ月求刑論告弾劾!
新井君、齋藤君ら3名への令状逮捕弾劾!
全学連委員長・織田陽介君への転び公妨デッ上げの真実は、「3・14法大弾圧を許さない法大生の会」「法政大学文化連盟」のブログで暴かれています。
法大被退学処分である元全学連副委員長の内海佑一君が、同じく「法大生の会」ブログで看破しているように、織田全学連委員長へのこれまた狙い撃ち転び公妨デッチ上げ逮捕は、「4・24法大集会の大爆発の地平が、法大から沖縄や全国へ飛び火することを恐れた権力による事前弾圧に他ならない(内海君のアピール)」からだ。
全国の大学の「法政化」粉砕を訴え全国の新入生、在校生の怒りと熱い思いを組織し、「オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流会In Okinawa」から6月決戦の爆発をもぎとるその重要な闘いの最先頭で闘っていた織田君。
しかし、全学連の諸君の凄さは、仲間をひとりも見捨てない、ひとりひとりが織田全学連委員長になると、激闘に次ぐ激闘のなかでひとりひとりが自己変革を成し遂げ大きく飛躍をかちとっていることだ。
星野文昭先輩同志の完黙・非転向の闘いを自らのものとして獄中・獄外闘争を闘い抜き、打ち鍛え、鋼鉄の革命家に成長を遂げていることだ。
法政当局よ、弾圧すればするほど法政の学生だけでなく、全国の学生、青年労働者、高校生、市民の革命の学校として腐った法政はますますその存在価値を高めている。
法政当局自らが招いてしまった止めようのないパラドックスの中で、法政監獄は鋼鉄の革命家をどんどん輩出していくことだろう。
あがけ!震撼せよ!
ただちに、恩田君、倉岡さん、新井君、齋藤君たち、そして織田委員長を奪還する!
4月24日、たたかう法大生・恩田君と倉岡さんを拉致としか形容しようもない、なんとも姑息な「逮捕」で連れ去った法大当局=警察権力!
その拘留満期の本日、恩田君と倉岡さんにこれまた度し難い「東京都公安条例違反」から「建造物侵入・威力業務妨害」に切り替えての求令状起訴をした。
そもそも求令状起訴とは、逮捕した「容疑」を検察と公安警察が拘留期間中に拷問的取り調べで完黙、転向を崩させようとしても、強要しても、まったく「被疑者」を「落とせない」時に、検察権力がなんとしても起訴せんがためにデッチあげる常套手段だ。
【警察の失態を取り繕うために、無実の被差別部落青年・石川一雄さんを「犯人」にデッチあげた時、この「求令状」逮捕がなされた!】
さらに、新たな事
法手続きなどとる余裕すらも喪くし、焦りにかられた検察の何が何でも起訴するためのみのでっち上げ求令状だ。
そりゃそうだろ、ビニールシートで「捕獲」され拉致された恩田君や倉岡さんは、法大=公安警察による憲法第21条1項に完全に抵触する違法な公安警察による「逮捕」の被害者なのだから。
1500名の学生・市民、労働者と大合流した法大解放の闘いに恐怖した法大・公安警察の断じて許せない狙い撃ち弾圧だ。
法を冒し続けてきたのは法大当局であり、公安警察であり、検察権力、司法権力だ!
必ずこのあがきにあがく追い詰められた法政当局・国家権力総ぐるみの弾圧を、たたかう法大生、全国の学生、労働者、市民は粉々に粉砕し、必ずや法大を奪い返す!
恩田君、倉岡さんをその怒涛の闘いの中で奪還する!
全学連委員長織田君へのデッチあげ「公妨」逮捕弾劾!
5・29「建造物侵入」デッチあげ弾圧裁判 8ヶ月求刑論告弾劾!
新井君、齋藤君ら3名への令状逮捕弾劾!
全学連委員長・織田陽介君への転び公妨デッ上げの真実は、「3・14法大弾圧を許さない法大生の会」「法政大学文化連盟」のブログで暴かれています。
法大被退学処分である元全学連副委員長の内海佑一君が、同じく「法大生の会」ブログで看破しているように、織田全学連委員長へのこれまた狙い撃ち転び公妨デッチ上げ逮捕は、「4・24法大集会の大爆発の地平が、法大から沖縄や全国へ飛び火することを恐れた権力による事前弾圧に他ならない(内海君のアピール)」からだ。
全国の大学の「法政化」粉砕を訴え全国の新入生、在校生の怒りと熱い思いを組織し、「オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流会In Okinawa」から6月決戦の爆発をもぎとるその重要な闘いの最先頭で闘っていた織田君。
しかし、全学連の諸君の凄さは、仲間をひとりも見捨てない、ひとりひとりが織田全学連委員長になると、激闘に次ぐ激闘のなかでひとりひとりが自己変革を成し遂げ大きく飛躍をかちとっていることだ。
星野文昭先輩同志の完黙・非転向の闘いを自らのものとして獄中・獄外闘争を闘い抜き、打ち鍛え、鋼鉄の革命家に成長を遂げていることだ。
法政当局よ、弾圧すればするほど法政の学生だけでなく、全国の学生、青年労働者、高校生、市民の革命の学校として腐った法政はますますその存在価値を高めている。
法政当局自らが招いてしまった止めようのないパラドックスの中で、法政監獄は鋼鉄の革命家をどんどん輩出していくことだろう。
あがけ!震撼せよ!
ただちに、恩田君、倉岡さん、新井君、齋藤君たち、そして織田委員長を奪還する!
(夾)
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本日、横浜で開催された「09外登法・入管法と民族差別を撃つ東西研究交流集会 第20回全国集会」に寄せられた星野文昭さんのメッセージは、血債主義・糾弾主義を完膚なきまでに粉砕し、プロレタリア日本革命・世界革命へ向けた実に明快で感動的な檄です。
ご紹介します。※このエントリはフォントを小さくしています。 (夾)
--------
民族差別と排外主義と対決する入管闘争によって民族・国籍・国境をこえた労働者階級の団結をかちとり、労働者自己解放=人間解放-民族解放をかちとる鮮明な路線をかかげて、歴史的な関西集会と全国集会が開かれることに心から感動しています。
入管闘争が、階級的労働運動の推進によるプロレタリア世界革命- 11月集会・国際連帯の闘いを牽引(けんいん)するものになることを確信しています。
今日の世界大恐慌は、資本主義の発展過程での循環的な恐慌とは違って、蓄積に蓄積した資本=生産力が資本主義の器に収まりきれなくなり、そのことは、次の社会、労働者階級が資本家とその権力を打倒して社会の主人公となって、生産手段を社会有とし、階級、搾取、戦争のない真の共同社会をこそ求めています。
1929年大恐慌、1930年代階級闘争の圧殺-第2次大戦、そして戦後革命をスターリン主義の裏切りによって支えられのりきった資本主義・帝国主義は、国家独占資本主義政策による戦後的発展も1975年恐慌によって行き詰まり、以降、徹底的なリストラ・首切りと賃下げ、福祉切り捨てによる強搾取・強収奪と侵略戦争の新自由主義とバブルによって無理矢理増殖した巨大な過剰資本・過剰生産力が資本主義の器に収まりきれなくなって破綻し、経済・社会そのものを破壊するに至ったのが今日の大恐慌です。
矛盾のすべてが集中する労働者が立ち上がり、矛盾が及んでいるすべての人民の決起をかちとり、資本主義を終わらせ、労働者が社会の主人公となり、人間が主人公となる社会を実現することだけが、労働者、人民、人類の未来を開くことができるのです。まさに、それが可能な百年に一度の、300年に一度のチャンスを迎えています。
生産を担い、社会を動かしている労働者階級が、資本・権力を打倒し、すべてを奪い返して、解放された社会の真の主人公となって、生産手段を社会有とし、階級のない、したがって一切の支配、抑圧、搾取、対立、戦争のない、その人間的共同性によって誰もが人間らしく生きられる共同社会を組織していく、それが欲求となり、現実となる時代を迎えています。まさにその力をもつのが労働者であり、ともに闘う人民です。
まさに耐え難い現実を強いる資本・権力と体制内派への怒りを解き放ち、変革と解放をめざす闘いを、どこまでも労働者と人民の怒りと、変革と解放への欲求と力を信頼し、それに依拠し、あらゆる国境、出身、性差、能力などの分断をのりこえた、職場、地域、街頭を基盤にした決起としてかちとり、労働組合と党を武器にプロレタリア革命を実現し、労働者自己解放をとおした人間解放をかちとる道に、唯一の未来の道があります。そして大事なのは、その実践であり、その実践によってその主体的な力をかちとることができるのです。
資本・権力とその攻撃、現実の重圧をはね返し闘いに立ち上がった解放感の中でこそ、資本・権力の物質的・イデオロギー的な縛りから解放され、瞬時に、誇りと団結を取り戻し、そうして解放の主体、革命の主体としての内容・力を獲得していくことができる。抑圧・差別はじめすべての労働者人民の歴史、闘い、怒りを共有し、労働者と全人民の解放をかけたプロレタリア革命を実現する主体的力を、自己を見つめ、奴隷的なあり方・イデオロギー・体制内的なものをのりこえ、自己変革・自己飛躍をとおして獲得していくことができるのです。
私たち、労働者、人民は、あらかじめ差別的であるわけではない。
差別は、資本・権力が、その階級支配、帝国主義支配のために使う、労働者、人民分断の武器だ。資本・権力、その現実・攻撃と対決し、立ち上がると同時に、その解放感の中で、その武器を無力化し、一つに団結できるし、また、抑圧-差別への怒りと闘いを共有し、あらゆる抑圧・差別からの解放をかけて、より根源的に闘い、労働者自己解放をとおした人間解放を実現していく団結と力を獲得していくことができるのです。
誰もが補い合い助け合って、その持てる力を解き放って人間らしく生きるという人間的共同性こそ、誰もが深く満たされる根源的欲求であり、それを階級的に体現しているのが労働者の自己解放性であり、階級的団結です。それを体現しているのが、動労千葉であり、法政・全学連であり、西郡・八尾北であり、沖縄・三里塚であり、11月集会・日韓米連帯です。そして、星野闘争です。
労働者階級は、資本・権力を打倒し、すべてを奪い返し、生産手段を社会有とし、私的所有制度を廃絶することで階級を廃絶して、それによって人による人へのすべての抑圧をなくしていく。より主体的に言えば、そのことを土台に、労働者階級が社会の真の主人公となり自己解放をかちとった時、その人間的共同性を自らの根源的欲求として解き放ち、旧社会的なもの、人による人への支配、抑圧、差別の一切をなくし、誰もが人間らしく生きられる社会、全人間的な普遍的解放を実現するのです。生産力の制約が残る生まれたばかりの共産主義においても、それはまったく同じで、レーニンも言うように、総生産物からより手厚く引き出せるという形で、歴史的抑圧-差別を克服することによって抑圧-差別をなくすということです。
その意味で、プロレタリア革命によっても差別が残る、労働者自己解放は即、全人間的な普遍的解放ではないという主張は、資本・権力と有無通じ合うようなプロレタリア革命を低め破壊し、敵対するものです。その主張は、動労千葉、全学連、西郡・八尾北の否定、労働者への不信・絶望と一体であり、どう好意的に見ても、転向、革命への敵対・破壊以外の何ものでもありません。
民族解放はじめあらゆる抑圧・差別からの解放は、プロレタリア世界革命による労働者自己解放をとおした人間解放の中にあります。民族解放は、プロレタリア世界革命によって、帝国主義とその不可欠の肢体である新植民地体制を打倒し、労働者自己解放をとおした人間解放の中で実現できるものです。
全世界の労働者階級が、民族・国籍・国境をこえて団結すること、民族差別・排外主義に対しともに対決し、打ち破って労働者階級として団結し、プロレタリア革命を実現していくこと、そのことを基軸に、被抑圧民族内の分断をのりこえ、民族解放をプロレタリア革命と一体にかちとっていく、そこに未来への道すじがあります。民族・国籍・国境をのりこえ、団結をかちとる入管闘争は、階級的労働運動・国際的連帯・プロレタリア世界革命を発展させる力をもった闘いです。
「学び、連帯する」とは、それをそれにとどめずに、解放をプロレタリア革命によって真に実現する、その実践こそが問われているものです。その実践から離れた「学び、連帯する」運動は、解放を永遠の彼岸に追いやる免罪符の運動です。学び、連帯し、その真価をかけて、自らとすべての労働者人民の解放をかけて、プロレタリア革命-労働者自己解放=人間解放を実践し、深く一つに団結する、そのことをかちとっていきたい。
このことが、また、星野闘争においても問われています。
70年と今日の闘いを圧殺するために権力は無実を百も承知で無期を強いています。しかし、その根拠は何もありません。根拠としているのは、強制した供述のみです。しかし、供述した5人は、それが、目撃してもいないことを強制されたと明言し、残る1人は証言さえ拒否しています。まさに、まともな根拠など何もないのに無期を強制し続けているのです。「これ以上、一日たりとも投獄するな」「一日も早く釈放せよ」「再審で無罪を出せ」の声と闘いが、労働者人民の声と闘いとなれば、権力と言えども無期を強制し続けることなどできないのです。その声と闘いを、取り戻す会を労働者人民の中につくり、無期粉砕-再審・釈放をかちとりましょう。
すべてを奪うことを本質とする無期との闘いは、本当に人間的なもの、本当に自らとすべての人々の解放につながるものによってのみ、闘い生きる力を得るものであり、それを手にするための闘いです。
闘いの解放感の中で、誇り、団結を固め、プロレタリア革命を実現する力を獲得する、その闘いの中で無期をはね返し、その闘いを先頭で闘う星野のように闘い、ともに闘って取り戻す、星野闘争をすべての労働者・人民の闘いとし、再審・釈放をかちとり、合流しよう。
ご紹介します。※このエントリはフォントを小さくしています。 (夾)
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民族差別と排外主義と対決する入管闘争によって民族・国籍・国境をこえた労働者階級の団結をかちとり、労働者自己解放=人間解放-民族解放をかちとる鮮明な路線をかかげて、歴史的な関西集会と全国集会が開かれることに心から感動しています。
入管闘争が、階級的労働運動の推進によるプロレタリア世界革命- 11月集会・国際連帯の闘いを牽引(けんいん)するものになることを確信しています。
今日の世界大恐慌は、資本主義の発展過程での循環的な恐慌とは違って、蓄積に蓄積した資本=生産力が資本主義の器に収まりきれなくなり、そのことは、次の社会、労働者階級が資本家とその権力を打倒して社会の主人公となって、生産手段を社会有とし、階級、搾取、戦争のない真の共同社会をこそ求めています。
1929年大恐慌、1930年代階級闘争の圧殺-第2次大戦、そして戦後革命をスターリン主義の裏切りによって支えられのりきった資本主義・帝国主義は、国家独占資本主義政策による戦後的発展も1975年恐慌によって行き詰まり、以降、徹底的なリストラ・首切りと賃下げ、福祉切り捨てによる強搾取・強収奪と侵略戦争の新自由主義とバブルによって無理矢理増殖した巨大な過剰資本・過剰生産力が資本主義の器に収まりきれなくなって破綻し、経済・社会そのものを破壊するに至ったのが今日の大恐慌です。
資本主義は、いかなる意味でも終わっています。
一握りのブルジョアジーの利潤増殖のために、生産を担い社会を動かしている労働者を賃金制度の下、賃金奴隷として、労働力商品として物のように扱い、使い捨てる、そのあり方を維持するために権力によって支配、抑圧、差別-分断、搾取、収奪、戦争動員を労働者階級に集中し、それを資本主義社会全体の支配として、全人民に及ぼし、犠牲を強制している。その資本主義が今、労働者を生かすことができず、社会をまともに成り立たせることができず、桎梏(しっこく)と化しているのです。矛盾のすべてが集中する労働者が立ち上がり、矛盾が及んでいるすべての人民の決起をかちとり、資本主義を終わらせ、労働者が社会の主人公となり、人間が主人公となる社会を実現することだけが、労働者、人民、人類の未来を開くことができるのです。まさに、それが可能な百年に一度の、300年に一度のチャンスを迎えています。
生産を担い、社会を動かしている労働者階級が、資本・権力を打倒し、すべてを奪い返して、解放された社会の真の主人公となって、生産手段を社会有とし、階級のない、したがって一切の支配、抑圧、搾取、対立、戦争のない、その人間的共同性によって誰もが人間らしく生きられる共同社会を組織していく、それが欲求となり、現実となる時代を迎えています。まさにその力をもつのが労働者であり、ともに闘う人民です。
まさに耐え難い現実を強いる資本・権力と体制内派への怒りを解き放ち、変革と解放をめざす闘いを、どこまでも労働者と人民の怒りと、変革と解放への欲求と力を信頼し、それに依拠し、あらゆる国境、出身、性差、能力などの分断をのりこえた、職場、地域、街頭を基盤にした決起としてかちとり、労働組合と党を武器にプロレタリア革命を実現し、労働者自己解放をとおした人間解放をかちとる道に、唯一の未来の道があります。そして大事なのは、その実践であり、その実践によってその主体的な力をかちとることができるのです。
資本・権力とその攻撃、現実の重圧をはね返し闘いに立ち上がった解放感の中でこそ、資本・権力の物質的・イデオロギー的な縛りから解放され、瞬時に、誇りと団結を取り戻し、そうして解放の主体、革命の主体としての内容・力を獲得していくことができる。抑圧・差別はじめすべての労働者人民の歴史、闘い、怒りを共有し、労働者と全人民の解放をかけたプロレタリア革命を実現する主体的力を、自己を見つめ、奴隷的なあり方・イデオロギー・体制内的なものをのりこえ、自己変革・自己飛躍をとおして獲得していくことができるのです。
私たち、労働者、人民は、あらかじめ差別的であるわけではない。
差別は、資本・権力が、その階級支配、帝国主義支配のために使う、労働者、人民分断の武器だ。資本・権力、その現実・攻撃と対決し、立ち上がると同時に、その解放感の中で、その武器を無力化し、一つに団結できるし、また、抑圧-差別への怒りと闘いを共有し、あらゆる抑圧・差別からの解放をかけて、より根源的に闘い、労働者自己解放をとおした人間解放を実現していく団結と力を獲得していくことができるのです。
誰もが補い合い助け合って、その持てる力を解き放って人間らしく生きるという人間的共同性こそ、誰もが深く満たされる根源的欲求であり、それを階級的に体現しているのが労働者の自己解放性であり、階級的団結です。それを体現しているのが、動労千葉であり、法政・全学連であり、西郡・八尾北であり、沖縄・三里塚であり、11月集会・日韓米連帯です。そして、星野闘争です。
労働者階級は、資本・権力を打倒し、すべてを奪い返し、生産手段を社会有とし、私的所有制度を廃絶することで階級を廃絶して、それによって人による人へのすべての抑圧をなくしていく。より主体的に言えば、そのことを土台に、労働者階級が社会の真の主人公となり自己解放をかちとった時、その人間的共同性を自らの根源的欲求として解き放ち、旧社会的なもの、人による人への支配、抑圧、差別の一切をなくし、誰もが人間らしく生きられる社会、全人間的な普遍的解放を実現するのです。生産力の制約が残る生まれたばかりの共産主義においても、それはまったく同じで、レーニンも言うように、総生産物からより手厚く引き出せるという形で、歴史的抑圧-差別を克服することによって抑圧-差別をなくすということです。
その意味で、プロレタリア革命によっても差別が残る、労働者自己解放は即、全人間的な普遍的解放ではないという主張は、資本・権力と有無通じ合うようなプロレタリア革命を低め破壊し、敵対するものです。その主張は、動労千葉、全学連、西郡・八尾北の否定、労働者への不信・絶望と一体であり、どう好意的に見ても、転向、革命への敵対・破壊以外の何ものでもありません。
民族解放はじめあらゆる抑圧・差別からの解放は、プロレタリア世界革命による労働者自己解放をとおした人間解放の中にあります。民族解放は、プロレタリア世界革命によって、帝国主義とその不可欠の肢体である新植民地体制を打倒し、労働者自己解放をとおした人間解放の中で実現できるものです。
全世界の労働者階級が、民族・国籍・国境をこえて団結すること、民族差別・排外主義に対しともに対決し、打ち破って労働者階級として団結し、プロレタリア革命を実現していくこと、そのことを基軸に、被抑圧民族内の分断をのりこえ、民族解放をプロレタリア革命と一体にかちとっていく、そこに未来への道すじがあります。民族・国籍・国境をのりこえ、団結をかちとる入管闘争は、階級的労働運動・国際的連帯・プロレタリア世界革命を発展させる力をもった闘いです。
「学び、連帯する」とは、それをそれにとどめずに、解放をプロレタリア革命によって真に実現する、その実践こそが問われているものです。その実践から離れた「学び、連帯する」運動は、解放を永遠の彼岸に追いやる免罪符の運動です。学び、連帯し、その真価をかけて、自らとすべての労働者人民の解放をかけて、プロレタリア革命-労働者自己解放=人間解放を実践し、深く一つに団結する、そのことをかちとっていきたい。
このことが、また、星野闘争においても問われています。
70年と今日の闘いを圧殺するために権力は無実を百も承知で無期を強いています。しかし、その根拠は何もありません。根拠としているのは、強制した供述のみです。しかし、供述した5人は、それが、目撃してもいないことを強制されたと明言し、残る1人は証言さえ拒否しています。まさに、まともな根拠など何もないのに無期を強制し続けているのです。「これ以上、一日たりとも投獄するな」「一日も早く釈放せよ」「再審で無罪を出せ」の声と闘いが、労働者人民の声と闘いとなれば、権力と言えども無期を強制し続けることなどできないのです。その声と闘いを、取り戻す会を労働者人民の中につくり、無期粉砕-再審・釈放をかちとりましょう。
すべてを奪うことを本質とする無期との闘いは、本当に人間的なもの、本当に自らとすべての人々の解放につながるものによってのみ、闘い生きる力を得るものであり、それを手にするための闘いです。
闘いの解放感の中で、誇り、団結を固め、プロレタリア革命を実現する力を獲得する、その闘いの中で無期をはね返し、その闘いを先頭で闘う星野のように闘い、ともに闘って取り戻す、星野闘争をすべての労働者・人民の闘いとし、再審・釈放をかちとり、合流しよう。
星野文昭
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星野さんは、戦争・改憲と民営化・労組破壊攻撃との全面対決を第2次国鉄決戦を基軸とする4大産別決戦として闘う戦略方針とひとつのものとして獄中闘争を闘っています。
星野再審・釈放を、この4大産別決戦の闘いの爆発の過程でもぎとろう。
4月~5月、広島県下10数箇所で開催された「09年 春 星野絵画展広島」の模様です。
星野さんは、戦争・改憲と民営化・労組破壊攻撃との全面対決を第2次国鉄決戦を基軸とする4大産別決戦として闘う戦略方針とひとつのものとして獄中闘争を闘っています。
星野再審・釈放を、この4大産別決戦の闘いの爆発の過程でもぎとろう。
4月~5月、広島県下10数箇所で開催された「09年 春 星野絵画展広島」の模様です。
夾竹桃です。
ニューヨークで開催中の、核拡散防止条約(NPT)再検討会議・準備委員会で、5日(アメリカ日付)広島市長・秋葉と長崎市長・田上が、オバマ核政策全面支持の許すことの出来ない演説を行った。
秋葉は、「全世界の多数派がオバマ『核廃絶構想』(プラハ演説)を支持している。」とし、「オバマジョリティー(OBAMAJORITY)」」なる陳腐で許し難い造語まで作り出し、ヒロシマ・ナガサキの全面屈服と恭順の強要をぶち上げた。
許せない!断じて許さない!
何が「多数派」か!
何が「オバマジョリティー(OBAMAJORITY)」」か!
そもそも体制内御用被爆者団体幹部や反核団体指導部などが言う「核兵器廃絶への行動を約束」などしてはいないのだ。
そもそもオバマは「プラハ演説」で何をほざいたのか!
「アメリカは核兵器を使用した唯一の核兵器国として、行動する道義的(!)責任がある」
「アメリカだけでは上手くいかない。しかし、アメリカは指導的(!)役割を果たす」
「今日、私は核兵器のない世界の平和と安全保障を追及する(!)約束を明確、かつ確信を持って表明する。しかしこの目標は、私が生きている間には(!)できないだろう}
「冷戦思考の終止符のため、アメリカの安全保障戦略の中で(!)核兵器の役割を減らすとともに、他国にも同じ行動をとるよう要請する。」
「「ただし核兵器が存在する限り、敵を抑止するため、安全で、厳重に管理され、効果的な(!)核戦力を維持する。」
「核の闇市場を潰す。移送中の物質探知・阻止。」
「核兵器級に特化した物質に終止符を打つべき。」
(4月5日 プラハ演説)
帝間の、後発核保有国の、そして残存スターリン主義の指導的=主導的核政策のただひとつのKEYを、あくまでも握りつづけることを宣言したに他ならない。
アメリカ金融資本、自動車資本救済のため、湯水のように血税を投入し資本主義延命になりふり構わずアメリカ労働者階級の生き血を吸い上げているオバマ。
財政破綻に直面するオバマは、苦渋の選択として軍事費の削減にとりかからざるをえず、軍事費の効率的配分を追及しているだけなのだ。
そのための核兵器のスリム化であり、けっしてアメリカは効率的核戦力は棄てないといっているのだ。
核兵器級に特化した物質に「終止符」を打つどころか、ブッシュの国際核エネルギ・パートナーシップ(GNEP)をより強め、スリーマイル原発事故以降、アメリカ国内での原発建設の中止を撤回し、日本の原子力資本と共同で大増設に踏み切り、よってGNEPからの「飛躍的」大転換として超高純度のプルトニュウムを独占し、アメリカ以外に核を持たせないと言っている。
そのためには、北朝鮮、イランなどの船舶に対し、臨検を行う、すなわち即戦闘状態に入っても構わずやるという宣言だ。
さらに、「道義的責任」とは一体いかなる責任を言うのか!
その抽象的な言葉自体も許せないものでしかない。
原爆投下の、中東での劣化ウラン使用の「道義的責任」とは何なのか!
ただの一度も謝罪を被爆者にすることもなく、原爆投下直後から現在も被爆者、二世をモルモットにし続け、放射線障害のデータを奪い続けていながら、そして、今もなおアフガンへの攻撃を継続しながらの「道義的責任」とはなんなのだ!
被爆者、二世のマジョリティーがそんな「道義的責任」などで許すと思ったら大間違いだ!
資本主義の末期的クライシスの中で、恐慌は進行し帝国主義国はますます保護主義を強め、内に向かっては階級戦争を、外に向かって侵略戦争へと溺れる狗の兇暴さで突き進んでいる。
オバマはアメリカの労働者、アメリカの被爆者を叩き潰し、日帝政治委員会のトラの衣を借りた秋葉・田上が、日本の被爆者、労働者へ襲い掛かる尖兵としてはっきりと登場した。
その秋葉・田上に勝るとも劣らぬ腐敗と転向を深める体制内被爆者団体幹部、反核運動指導部、革命的反戦・反核闘争を破壊することのみを運動目的とする諸潮流と、敢然対決し、その策動を粉々に打ち砕かねばならない。
全世界の被爆者、二世、三世、全世界の労働者と固い団結を作り出し、今夏8・6-8・9闘争を、国際反戦・反核闘争として創りあげ、オバマを打倒しよう!
ニューヨークで開催中の、核拡散防止条約(NPT)再検討会議・準備委員会で、5日(アメリカ日付)広島市長・秋葉と長崎市長・田上が、オバマ核政策全面支持の許すことの出来ない演説を行った。
秋葉は、「全世界の多数派がオバマ『核廃絶構想』(プラハ演説)を支持している。」とし、「オバマジョリティー(OBAMAJORITY)」」なる陳腐で許し難い造語まで作り出し、ヒロシマ・ナガサキの全面屈服と恭順の強要をぶち上げた。
許せない!断じて許さない!
何が「多数派」か!
何が「オバマジョリティー(OBAMAJORITY)」」か!
そもそも体制内御用被爆者団体幹部や反核団体指導部などが言う「核兵器廃絶への行動を約束」などしてはいないのだ。
そもそもオバマは「プラハ演説」で何をほざいたのか!
「アメリカは核兵器を使用した唯一の核兵器国として、行動する道義的(!)責任がある」
「アメリカだけでは上手くいかない。しかし、アメリカは指導的(!)役割を果たす」
「今日、私は核兵器のない世界の平和と安全保障を追及する(!)約束を明確、かつ確信を持って表明する。しかしこの目標は、私が生きている間には(!)できないだろう}
「冷戦思考の終止符のため、アメリカの安全保障戦略の中で(!)核兵器の役割を減らすとともに、他国にも同じ行動をとるよう要請する。」
「「ただし核兵器が存在する限り、敵を抑止するため、安全で、厳重に管理され、効果的な(!)核戦力を維持する。」
「核の闇市場を潰す。移送中の物質探知・阻止。」
「核兵器級に特化した物質に終止符を打つべき。」
(4月5日 プラハ演説)
帝間の、後発核保有国の、そして残存スターリン主義の指導的=主導的核政策のただひとつのKEYを、あくまでも握りつづけることを宣言したに他ならない。
アメリカ金融資本、自動車資本救済のため、湯水のように血税を投入し資本主義延命になりふり構わずアメリカ労働者階級の生き血を吸い上げているオバマ。
財政破綻に直面するオバマは、苦渋の選択として軍事費の削減にとりかからざるをえず、軍事費の効率的配分を追及しているだけなのだ。
そのための核兵器のスリム化であり、けっしてアメリカは効率的核戦力は棄てないといっているのだ。
核兵器級に特化した物質に「終止符」を打つどころか、ブッシュの国際核エネルギ・パートナーシップ(GNEP)をより強め、スリーマイル原発事故以降、アメリカ国内での原発建設の中止を撤回し、日本の原子力資本と共同で大増設に踏み切り、よってGNEPからの「飛躍的」大転換として超高純度のプルトニュウムを独占し、アメリカ以外に核を持たせないと言っている。
そのためには、北朝鮮、イランなどの船舶に対し、臨検を行う、すなわち即戦闘状態に入っても構わずやるという宣言だ。
さらに、「道義的責任」とは一体いかなる責任を言うのか!
その抽象的な言葉自体も許せないものでしかない。
原爆投下の、中東での劣化ウラン使用の「道義的責任」とは何なのか!
ただの一度も謝罪を被爆者にすることもなく、原爆投下直後から現在も被爆者、二世をモルモットにし続け、放射線障害のデータを奪い続けていながら、そして、今もなおアフガンへの攻撃を継続しながらの「道義的責任」とはなんなのだ!
被爆者、二世のマジョリティーがそんな「道義的責任」などで許すと思ったら大間違いだ!
資本主義の末期的クライシスの中で、恐慌は進行し帝国主義国はますます保護主義を強め、内に向かっては階級戦争を、外に向かって侵略戦争へと溺れる狗の兇暴さで突き進んでいる。
オバマはアメリカの労働者、アメリカの被爆者を叩き潰し、日帝政治委員会のトラの衣を借りた秋葉・田上が、日本の被爆者、労働者へ襲い掛かる尖兵としてはっきりと登場した。
その秋葉・田上に勝るとも劣らぬ腐敗と転向を深める体制内被爆者団体幹部、反核運動指導部、革命的反戦・反核闘争を破壊することのみを運動目的とする諸潮流と、敢然対決し、その策動を粉々に打ち砕かねばならない。
全世界の被爆者、二世、三世、全世界の労働者と固い団結を作り出し、今夏8・6-8・9闘争を、国際反戦・反核闘争として創りあげ、オバマを打倒しよう!
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