双龍 深夜22時30分 戦闘再開される！

24日、22時30分頃、車体2工場屋上に侵入した用役と戦闘があった。
双龍労組は、「双龍資本側に誠意があるとは思えない。誠意ある解決をと思うなら、本館周辺の公権を撤収させてからだ」「私たちは最後まで闘い必ずこちらを死守するだろう」と徹底交戦の激烈な決意を発している。

 

24日午後3時頃、双龍動車プレス工場屋上を掌握した警察に火炎ビンが炸裂

武装警察(上側赤丸)の黙認の下、双龍資本が雇用した用役（下側赤丸)が労組側に大型パチンコで襲撃している。

黒煙立ち込める工場車体1チーム工場屋上の上で、警察の進撃状況を無線連絡を取っている先鋒隊労働者。

警察連日投下している催涙液は、あっという間にスチロフォームを溶かした。

催涙液を浴びて皮膚が溶けたり、水ぶくれが出来ている。殺人液だ！！

速報！ 双龍労働者徹底交戦中！！

本日24日、午後2時40分頃から組合員らが集まっている塗装工場へ、武装警察、双龍資本、用役が同時多発的に武装鎮圧の「拠点」確保のため進入し、あちこちで戦闘が起きています。

これに先立つ24日午前、ウォン・ユチョル ハンナラ党議員、チョン・ジャンソン民主党議員、クォン・ヨンギル民主労働党議員、ソン・ミョンホ平沢市長などの対策会議で、労働側が提案した▲平和的妥結の原則▲当事者間対話の原則▲責任ある労使代表4人会談▲仲裁団の持続的な仲裁努力など4大原則に合意したその直後の侵入だ！

戦闘速報が次々と　動労千葉を支援する会　のサイトにアップされています！

_{24日午前、警察ヘリコプターから催涙液袋が投下、炸裂}

_{18時20分　プレス工場}

一方、双龍労働者家族がハンナラ党本部事務所奇襲抗議行動に決起！
家族たちは代表室に突入、「双龍車問題解決にハンナラ党が出ろ！」,「整理解雇撤回しなさい！」と書かれた垂れ幕を広げ、ビラを窓から外に撒いた。
ハンナラ党関係者と警察は強制排除の弾圧に出たが、家族はハンナラ党本部の窓から「'双龍自動車への公権力投入を中断しろ！」と書かれた垂れ幕を翻した。

　




 

「私たちを人として見てるのか！」双龍労働者決死抗戦中！

韓国・双龍自動車ピョンテク工場へ殺人的暴力を伴った公権力が投入されて４日目の本日23日、午後、遂に大規模警察兵力の投入をイ・ミョンバク政権は明らかにした。
これに対し、工場内の双龍労働者は警察によるスチロフォームを溶かす液体を投下やテジョゴン（テーサー弾）襲撃にまったくひるむことなく決死抗戦を続けている。

工場屋上で占拠座り込みを行っている双龍労働者は「対話を拒否するなら、殺せ！」のスローガンを書いている。

武装警察は、龍山撤去民虐殺を引き起こした時使用した同型の高空浸透用コンテナを工場正門入り口に配置した。

_{ボルトやナットをパチンコで先鋒隊労働者に向け撃っている用役}
 

去る22日午後6時ころ、先鋒隊40人余りは鉄パイプを持ち火炎瓶を投げ塗装工場正門側で武装警察と対決。その時、警察はテイジョゴン（テーサー）を発射。
先鋒隊労働者２名の頬、太ももに突き刺さった。

　↑テイジョゴン弾（テーサー弾）　　　　　　　↑頬を貫通したテイジョゴン　

 

また、本日午前、切迫する大規模警察兵力投入に抗議し、双龍労働者は決死の高空デモに決起した！

ソウル、独立門そばの6階建ビルと同じ高さの高架道路欄干に登り「イ・ミョンバク政府は双龍自動車平沢工場に公権力投入を止めて公的資金を投じろ！」と高空デモを敢行。
欄干に掲げられた垂れ幕には「公権力投入反対！双龍車整理解雇撤回！解雇は殺人だ！ 整理解雇stop!！」と書かれている。
「双龍車事態の原因は上海資本とイ・ミョンバク政府です。 政府は労働組合との対話に直ちに出ろ」と書かれたビラを撒く双龍労働者。
 「警察は断水措置し、毎日催涙薬をばらまいている。 昨日は組合員らにテイジョゴンを撃った。皆死ね！というものだ」と弾劾した。

世界の労働者の魂を呼び覚まし、階級の熱いたぎりが湧き上がるこの双龍労働者の決死の闘いを断固支持し連帯しよう！がんばれ！！！！！