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被爆二世・三世・四世は被爆者青年同盟に結集せよ! 被爆者解放!日帝打倒!
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ビキニ事件被爆者久保山愛吉さんの遺体サンプルをアメリカ軍が簒奪!
遺体サンプルは広大原医研にも保管されていた!

ビキニ被爆事件とは

1954年3月1日、焼津のマグロ漁船第五福竜丸は、マーシャル群島ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験(15メガトン)に遭遇し「死の灰」を浴び被爆した。
当時同じ海域に900隻のマグロ漁船が漁をしており、2万人近くが被爆した。
第五福竜丸の乗組員23人は全員急性放射能障害におかされ久保山愛吉さんが死亡し、その後も後遺症に苦しめられガンなどで多くの元乗組員が亡くなった。

ビキニ事件は戦後占領軍と日本政府によって報道統制の下覆いがかぶせられ過去のものとして消し去ろうとしていたヒロシマ、ナガサキを再び思い起こさせるものとなった。
全国で核実験反対の運動が巻き起こり日本における原水爆禁止運動の発端になる一方で、「平和利用」の名の下での日本の核武装にむけた出発点でもあった。

どこまで被爆者を核戦争のモルモットにするのか!絶対許せない!

ビキニ被爆者の大半が肝疾患を患い肝癌で命を奪われている。
アメリカ政府は、ビキニ被爆者の肝疾患の原因は輸血による肝炎ウィルスであり放射線被爆ではないと主張し、日本政府も広島・長崎の被爆者に関する原爆症認定で肝疾患を認定の対象としてこなかった。
肝疾患が放射線障害によると日本政府が認定すれば当然ビキニ事件にまで遡及する問題にならざるをえないはずだ。
しかし、ビキニ被爆者であるTさんの船員保険の医療給付に関し、社会保険審査会は再審査請求で肝疾患の原因を「放射線障害」から、なんと「輸血によるウイルス感染」に変更して「認可」したのだ!
(08年の原爆症認定訴訟では、認定新基準で積極的に認定する5疾病に含まれる心筋梗塞に加え、仙台、大阪両高裁、札幌地裁判決に続き千葉地裁などで、肝機能障害についても原爆症と判断する判決が出始めている。これについての指摘、批判は別の機会に譲る。)
核兵器の開発・改良に血道を上げる帝国主義者は、都合の悪いことはあくまで隠し通し、被爆者の遺体は切り刻み、血液を絞り取りモルモットにし続けるのだ。
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体制内被爆者運動・反核運動を打倒し、労働者の団結で核と戦争をなくそう!
中国新聞夕刊(2月23日付)の記事の、「久保山さんは、原水爆の被害者はわたしを最後にしてほしいといい残して亡くなった」なる記述は、まったくデタラメの作られた美談だ。
死の淵で断末魔の叫びをあげていた久保山さんは、このような「話」をすることすら出来はしなかった。
久保山さんのその絶叫は、他の病室にも聞こえたというほど、凄まじい怨念の叫びだった。
この「美談」は、久保山さんの死を利用するために日本共産党などが作ったものである。
被爆者を同情・救済の対象に落とし込め続け、闘う主体として決して認めない日本共産党、体制内被爆者運動もまた、帝国主義者とともにビキニ被爆者を殺してきたのだ!
ビキニ被爆の実相を歪曲し、「美談」にしたてあげる日本共産党を筆頭とする体制内被爆者運動を絶対に許しはしない。
階級的労働運動路線の下で労働者との固い団結を築き、必ず体制内被爆者運動・反核運動を打倒し、革命的被爆者解放闘争を爆発させよう!

64年間にわたり被爆者を抹殺し続けてきた帝国主義=資本主義は、いま世界大恐慌の中で死の苦悶にあえいでいる。
「英霊」化攻撃で祀り葬られ、生身も死体も切り刻まれ、徹底的に抹殺され続けてきた被爆者にとり、この帝国主義=資本主義の終焉的危機は、帝国主義打倒、被爆者解放への唯一の道、世界革命への最高のチャンスだ!
帝国主義=資本主義を打倒して、奪われたものを奪い返し、核と戦争を永久にこの地球上からなくそう!

被爆者・二世・三世は、55周年目の3・1ビキニデーを09年8・6のさきがけとして、「海上自衛隊ソマリア沖派兵阻止!呉現地闘争」を闘い抜こう!
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夾竹桃です。
ゼネストの年、激動の2009年が明けました!
年末から被青同メンバーそれぞれ忙殺!忙殺!で、末席にはべるアテクシ夾竹桃も落ち着いてブログ更新もママならない、いやぁ~近年にない越年闘争&主婦に正月はないぞ!過酷だぞ!肩ガチガチ背中パンパン腰ハリハリだぞこのやろー家事労働闘争(苦笑)を貫徹しておりました。

そんな中でも、
たたかうユニオンへ さんに触発されて鶴彬なんぞを読んだり、英文メールの読解に頭を痛めたりの時間も持て、英気を養うこともできました。

今年は今まで以上に大いに 暴れまくり もとい、大いに闘う決意です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
事務局長です。
11・2全国労働者集会にアメリカから参加した4人の労働者を迎え、「11・4米日労働者国際連帯集会」が夕方から市民交流プラザで開かれました。
教育労働者が司会をつとめ、反戦被爆者の会の下田礼子さんが「世界経済不況の中、資本家救済のために政府は労働者民衆の血税を投じようとしています。
許すことはできません。私達の力で流れを変えなければいけない。そのための国際連帯が必要です。共にがんばりましょう。」と連帯のあいさつを行ないました

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被爆二世労働者の基調報告の後、アメリカの労働者が発言に立ちました。
ロサンゼルス統一教組・「校内の軍国主義に反対する連合」のグレゴリー・ソティアさんは「果てしない戦争が普通である状態になることを、私たちは決して許してはならない。
それをみなさんに言いたくて、私は今日ここ、平和の街・広島に立っています。
終わりのない暴力や人種差別、環境破壊を私たちは拒否しなければなりません。」と訴えました。

国際港湾倉庫労組ローカル10のケナード・ウィルソンさん、ローカル34のホアン・デル・ポソさん、機関士・列車乗務員労組のポール・ジャンセンさんからそれぞれの労働現場の闘いの報告がありました。
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広島の闘う労働者から、国鉄労働者、教育労働者、医療労働者、郵政労働者が闘いの報告と決意を述べ、続いて、「8・6ヒロシマ大行動」事務局から「私たちの本当の敵は、アメリカ帝国主義、日本帝国主義、新自由主義 であり、労働者を戦争翼賛勢力にしようとする、体勢内労働運動です。そして、歴史を動かすのは労働者の闘い、国境を越えた団結です。来年の8月6日、「8・6ヒロシマ大行動」にアメリカからも是非参加して下さい。国境を越えた団結をさらに強固なものにしていきましょう」と訴えがあり、最後に団結頑張ろうで集会は締めくくられました
 
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場所をかえた交流会では通訳も一人増え、4人の回りに人が集まり集会で質問できなかったことを聞いたり、意見を求めたりで大変盛りあがりました。
最後に「インターナショナル」を皆で肩を組んで歌い国際連帯の絆を強めました。

翌11月5日、平和公園を訪れ原爆資料館を見学した後、折り鶴の子像、平和の鐘
を回りました。
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資料館では3時間近くもの時間をかけました。平和公園は修学旅行のラッシュで子ども達でいっぱいでした。
アメリカで子ども達の生活、教育の向上のために闘っていていて、子ども好きのウィルソンさんの周りには子どもが群がり、英語で話しかけたり、一緒に記念写真を撮ったりと大忙しでした。
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一行は平和公園を後にして、広島名物のお好み焼で昼食を取り午後の新幹線で東京へ帰りました。
つたないながらも通訳として、日米労働者人民の連帯の強化に寄与したと自負している事務局長からの報告でした。

(今回大人気だった『レボリューション・トレイン』は、交流会の会場のスペースのためでしょう、やっていただけませんでした。次回の来広には期待したいですね。)
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