コムサ街宣 in 広島 ② 君もいずれこちら側に来るだろう

本通りパルコ前での、「コムサ解雇撤回街宣」中、案の定、パルコからの妨害が入りました。

パルコ敷地外にも拘らず、街宣を止めろと、パルコの警備員が血相変えて怒鳴りこんできました。

「ここは天下の公道じゃないか」
「排水口から内側に入ってないじゃないか」
こちらの抗議に、

「わりゃぁー、だれに物をゆーとんじゃぁ！おどりゃーやるんかぁ！」
「仁義なき戦い」の菅原文太でも、松方弘樹でも、これほど汚い広島弁は使わんじゃろう、ってくらい
　　　　　　　ガラの悪い広島弁をお使いあそばす警備員伊藤某君↓

　　　　　　　　　　　　


しかし、彼もパルコ資本に派遣されてる労働者なんですよ。
あなたの警備という労働は、私たちを恫喝することではないんだよ。
てことで、ついにパルコの責任者までご登場！

　　　　　　　　　　　　


「敷地外の市道で、労働争議支援のビラまき街宣を邪魔するものではありません」
すごすご退散していきました。

資本により分断されてる労働者。
賃労働と資本の関係ゆえに、往々にして敵対する労働を余儀なくされる労働者。

君たちも、こちら側の人間なんだ！
必ずや近い将来、階級を警護する労働に、生き生きと携わるであろう伊藤某君、待ってるからな！

コムサ街宣 in 広島 ①

広島被青同が、メチャ応援している反戦グループ　A&U大阪　。
そのＡ＆ＵのメンバーのＮさんが不当解雇され、「コムサ解雇撤回闘争」に起ちあがっています！

関西からここ広島へ闘いの炎は燃え広がってきています！（どうするコムサ！）
広島連帯ユニオンの労働者と広島大学の学生が、連帯・支援・共闘に起ち上がりました！

１月１４日、午前１１時より、本通りパルコ前での「コムサ解雇撤回街宣in広島」に、被青同も参加。

最高気温９度、ビル風が渦を巻く中、熱いマイクアピールとビラの弾丸をうちまくり
　　　　
　　「解雇撤回させるぞぉーーーーっ！！」

------　コムサ解雇撤回闘争とは
A＆UのメンバーＮさんが、昨年10月１７日、法政大学で労働者の団結と連帯を訴えていたところ「建造物侵入罪」をデッチ上げられ、不当逮捕されました。
彼女は、２３日間の勾留期間を「完黙・非転向」で闘い抜き、不起訴＝無罪をかち取りました。

★詳細は　Ａ＆Ｕ大阪発行
　　冊子　「弾圧から生まれた革命家　シリーズ第一弾　法大で不当逮捕されました　～関西Ｎさんの記録～」
　　１部300円です。是非ご一読を！

しかし、、不起訴で奪還されたにもかかわらず、勤務先の（株）ファイブフォックス＝「コムサ」と警察権力は、「逮捕された」という口実で解雇攻撃をかけてきました。
労働者、学生が団結して社会を変えよう！と真っ向から革命を提起し、訴えれば即逮捕！
不当逮捕に対して当然の「完黙・非転向」を貫けば即解雇！
こんなこと絶対に認められるか！！

Ｎさんは、合同労組に加盟し、本年元旦から、意気軒昂と解雇撤回闘争に起ちあがりました！